1年間で偏差値を40上げるコツとは!?「ビリギャル」の先生が教える3つの法則

#くらし   
偏差値を上げるカギは“わらしべ長者”にアリ?


“偏差値を一気に上げる”夢のような法則をご存知でしょうか。

3月24日放送の「サンド・一茂の採用!? ワタシの法則」(フジテレビ系)では、“1年間で偏差値を40上げる法則”について特集。

発行部数120万部を記録した『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(KADOKAWA)、通称「ビリギャル」でお馴染みの「坪田塾」塾長・坪田信貴先生が、法則の実態を教えてくれました。

「ビリギャル」の坪田先生が説く3つの法則に納得の声!


坪田先生の話によると、偏差値を上げる法則は全部で3つ。

「1.わらしべ長者の主人公になる」「2.苦手教科を捨てる」「3.時間のない時こそ勉強する」に当てはまる人は、偏差値が自ずと上がるそうです。

まずは1つ目の法則について。

そもそも“わらしべ長者”とは、1本の藁から大長者になった男の話。

わらしべ長者は貧乏から大金持ちになることを願い、そのために観音様に三日三晩拝みに行きます。

つまり受験生も低い偏差値から平均値を目指すのではなく、“大金持ち=高い偏差値”を目指すことが大切。

またわらしべ長者は観音様の言いつけを終始守り通し、最後は大金持ちになります。

しかし多くの人はプロが「こうしなさい」と言っても、「これは違う」「きっとこっちだ」と何故か勝手に判断してしまいがち。

坪田先生曰くプロの先生を頼り、言われたことを素直に聞くことも重要なポイントだといいます。

さらに2つ目の「苦手教科を捨てる」は、広く浅く勉強するよりも得意なことを突き詰めた方が効率的だという考え方。

一方3つ目の法則について、坪田先生は「時間がない=勉強を中断せざるを得ない=問題の続きが気になり、勉強したい意欲が高まる」と語っていました。

番組終了後、ネット上では反響が続出。

「わらしべ長者の考え方、なるほどなぁって思った」「坪田先生の『戦略とは戦いを略すこと。如何に競争を避けて有利に物事を運ぶかが大切』って言葉が結構感動的…」「3つとも納得の理由でした」などの声が相次いでいます。

「楽天家タイプ」と「堅実家タイプ」は指導法が全く真逆!?


【写真】「楽天家タイプ」はあえて高い目標を立てるのがポイント!


実は大学で心理学を専攻していたという坪田先生。

彼の話によると人は“9種類のタイプ”に分類できるそうで、タイプによって接し方や指導法も異なります。

もし指導法を間違えると、子どもの“やる気”を削いでしまう恐れも。

以前放送された「ジャネーノ!?」(フジテレビ系)では、坪田先生が9種類のタイプ別指導法について解説。

今回はその中から2つのタイプをご紹介しましょう。

まずは、“色々やりたくなる一方で詰めが甘い”という人に該当する「楽天家タイプ」をご紹介。

楽天家タイプは、多少無理でも高い目標を目指した方がやる気が継続します。

実はビリギャル・さやかさんもこの楽天家タイプで、物事を“良いイメージ”で伝えるとよりやる気がアップするとのこと。

一方石橋を叩いて渡る「堅実家タイプ」は、コツコツ積み上げていくのが得意。

しかし「楽天家タイプ」のように良いイメージばかりを与えると、逆に信用しなくなるので要注意です。

大きな目標を立てるよりも、短期的な計画を立ててあげるのがベスト。

大学受験は、子どもの人生を左右する“ひとつの分岐点”。これから受験を控えているという人は、プロが教える法則や教訓を参考にしてみてはいかがでしょうか。

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