不用品がお金になる!? 驚きの“臨時収入”獲得術

#くらし   
撮影した写真を売るには?


普段得ている給料に加えて、なにか臨時収入があれば…。

そんなことを考えた経験はありませんか?

中には副業という方法を選択したり、フリーマーケットで収入を得る人も。

現代ではどのような形で“臨時収入”を得ているのでしょうか。

“ガラクタ”を売ったら意外な収入に!


4月3日放送の「それって!? 実際どうなの課」(日本テレビ系)では、世の中に溢れている“気になるウマイ話”を検証。

まずはタダのものを売ったらどうなるのか、お笑い芸人・おばたのお兄さんが「ストックフォト」に挑戦しました。

ストックフォトとは自分で撮影したデータを登録し、売れるとお金が入る仕組み。

スマホで撮った写真が簡単に売れるとあって、副業感覚で人気を集めているそうです。

企画には月80万円ほど稼ぐというストックフォトの達人、まちゃーさんも一眼レフカメラを携えて登場。

参考画像を収めながら、おばたのお兄さんにアドバイスを送ります。

おばたのお兄さんは「1週間で5万円の収入」を目指しますが、風景ショットでは車のナンバーや通行人の顔が写り込んで審査落ちが続出。

また人物にスポットを当て“普通”にこだわった写真も、閲覧はあれど購入には至りません。

なんと企画は「収入0円」で終わってしまい、やすやすとは稼げないという結果に…。

また番組では「部屋のもの」を全部売ったらいくらになるのか、フリマアプリ「メルカリ」を使って検証。

企画には女優の緑川静香さんが参加して、実家のとある部屋に残ったものを全部売ることに。

その部屋を訪れてみると、衣類や型落ちの家電といった不用品が所狭しと溢れ返っていました。

メルカリには名前を伏せて登録し、10日間の設定で総出品数は181品に。

おんぼろ自転車や古びたカセットテープレコーダーなど、ガラクタと思われていたアイテムも含め購入が相次ぎます。

最終的に11万2520円もの売り上げを記録したので、企画は大成功と呼べるのではないでしょうか。

対照的な結果に終わったものの、臨時収入を生み出すアイデアに視聴者は興味津々。

ネット上には「写真はセンスを問われるから簡単には儲けが出ないよね」「素人撮影でもフィーリングとかで選んでもらえそう」「メルカリは本当に『コレ売れるかな?』っていうのも購入されるから出した者勝ち」といった声が相次ぎました。

副業で稼ぎたい金額は“控えめ”


【写真】副業に求めるものは?


近年は“臨時収入”を得るための「副業」に注目が集まっていて、副業を認める企業も増えつつあります。

副業紹介サービス「プロの副業」を運営する株式会社ホールハートでは、昨年11月に「副業に関する意識調査結果」を発表。

「副業をする際の得たい収入(目標月収)」という質問では「5~10万円未満」が30%と最も多く、「1~3万円未満」(29%)、「3~5万円未満」(27%)と続きます。

ちなみに「10~50万円未満」は7%、「50万円以上」はわずか2%という結果になりました。

また「副業をするモチベーションとして報酬以外に求めたいこと」の項目では、「新しいスキルを身につけられる」が27%でトップに。

続けて「趣味、生きがいを見つけられる」(19%)、「知見、視野が広がる」(16%)とあり、多くの人が“変化を求めて副業をする”という本音が明らかになっています。

自分の趣味・技術や、不要なアイテムがお金に変わる現代。お金稼ぎの方法は千差万別ですね。

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