人物写真はオシャレ感がない… リビングに飾るならどんな写真?

デジタルカメラやスマホの普及で、写真をデータ保存する機会が格段に増えました。
ところで写真をプリントして部屋に飾るなら、どのような写真が好ましいのでしょうか。
お洒落フレームだけでなく“センス”も重要?
「リビングに写真を飾りたい」という子育て中のママは、結婚式や子どもの写真にしようと考えているそう。
いっぽうで他の家庭では写真を飾っているのか疑問に感じたらしく、「みなさんはリビングに写真を飾っていますか?」「飾っているならどのような写真ですか?」とネット上で問いかけました。
寄せられた声を見てみると、「自撮り系は『どんだけ自分好きなんだ』って思われたくないから飾らない!」「家族写真はほかの人からしたら幸せアピールに取られちゃいそう」といった意見が。
また“お洒落”という観点から人物写真には抵抗があるようで、「自分たちの写真を入れたら途端にダサく感じちゃうよね」「人の写真ってインテリア感が出ないし貧乏くさくならない?」という声が見られました。
飾っている写真の内容としては、「子どもの写真は成長記録として飾るべき! それだけで毎日我が子の成長を実感できます」「自分の写真は恥ずかしいのでペットにしてる」「旅行したときの風景写真が多いかな。写真を目にするだけで旅を思い返せるし」といった反応が。
気になるのは“人物写真”を飾っている人の声ですが、「デジタルフォトフレームはいいですよ。スライドショーで何枚も写真を表示すればお洒落感が出ます」「飾り方ひとつでオシャレな雰囲気は出せるよ。そこはセンスというか、見た目の感覚によるけど」といった意見が寄せられています。
アルバムがコミュニケーションのきっかけに!

子どもの成長記録として重宝される写真ですが、アルバムを作っている人はどれぐらいいるのでしょうか。
0歳から9歳の子どもを持つ男女1000人を対象にした「『子どもの写真』に関する意識調査」(出典「ALBUS(アルバス)調べ」)によると、「子どもの写真を撮る時に使用する機器」についてはスマートフォンが92.2%とほかを圧倒。
ただし「子どもの写真をアルバムにしている?」という質問では、「アルバムを持っていない」人が59.5%という結果になりました。
子どものアルバムを作っている4割の人に“アルバムの魅力”を尋ねたところ、第1位は「気軽に見返せる(72.8%)」。
続いて第2位「形に残せる(64.8%)」、第3位「思い出になる(60.2%)」、第4位「家族のコミュニケーションが生まれる(31.4%)」となっています。
調査結果を踏まえ、大阪教育大学教育学部の准教授・小崎恭弘さんは「プリントした写真はデジタルなデータと比べて、とてもエモーショナルな感覚を持っています」と明言。
「そのような効果により、写真やアルバムと子育てに対するポジティブな感覚との関係性が示唆されています」と分析していました。
インテリアとしてだけでなく、コミュニケーションのきっかけとして写真を飾るのも楽しそうですね。
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