“懐かしの写メ”に感動! 古い携帯電話に残された思い出の写真たち

#趣味   
携帯電話が呼び覚ます“家族との絆”


新しい機種に変えても、手元に残しておきたい古い携帯電話。

思い出のデータがつまった大切なアイテムですよね。

今年4月放送の「ポルポ」(テレビ朝日系)では、携帯電話充電復活機械を使って古い携帯電話を再起動させるコーナーを展開。

どんな思い出が残されているのか、持ち主の懐かしい“写メ画像”が紹介されました。

思い出の写真から見えてきたものは…


最初に登場した男性は、初めて携帯電話で撮った「大きな亀の上に小さな亀が乗って歩いている写真を見つけたい」と言います。

家族・友人に好評だった1枚のようですが、復活した折り畳み式携帯電話から写真を見つけた男性は「完全に記憶違い」と苦笑い。

2005年頃に撮影された画像で、六本木ヒルズを歩く“トカゲを乗せて歩く亀”が写っていました。

続いて登場した女性のお目当ては、お孫さんの写真。

折り畳み携帯が復活するとついついスマホの癖で画面を触ってしまいますが、画面には2012年頃のお孫さんが。

学校給食時の画像で、女性からは「カワイイ~懐かしい~」と笑顔がこぼれます。

3人目は「旅行に行ったときの写真」を探したいという主婦のKさん。

折り畳み携帯を復活させると、2010年頃に撮影された娘さんとの東京旅行の写真が表示されました。

表情を曇らせたKさんによると、その写真を見て苦い経験が蘇ってきたそう。

実はKさんの紹介で結婚に至った娘さんは、のちに離婚。

娘さんによると「世間体があるから離婚はダメ」とKさんに言われ、当時は自宅にも実家にも帰れなかったようです。

Kさんは友人に「あんただけは守ってやりなよ」と注意され、娘さんを苦しめていたと反省。

その後再婚して子どもを授かったという娘さんは、「自分が子どもを持って母の気持ちがわかって。これからは感謝の気持ちも伝えていこうと思います」と語りました。

懐かしい画像から蘇ってきた家族とのエピソード。

視聴者からは「自分の携帯も復活させたくなる素敵な企画!」「画像1枚1枚に思いがつまっていると考えたら、ますます古い機種が手放せなくなっちゃった」「今日撮った写真も未来では大切な思い出になってるんだよね。大事にしなきゃ」といった声が寄せられています。

思い出の写真をフォトフレームに!


【写真】写真以外にも残された大切な思い出


通信キャリア大手の「au」では、電源が入らなくなった古い携帯電話を復活させるイベント「おもいでケータイ再起動」を定期的に開催。

専用の機器を使って再起動し、思い出の写真をプリントアウト&専用フォトフレームに入れてプレゼントされるイベントです。

公式サイトではイベント参加者の体験談も掲載。

9年前に母親を亡くした女性は、再起動した携帯から母親の留守電メッセージを見つけ出します。

音声をスマホに録音し、涙ながらに「力強いお守りを手に入れたっていう感じです」と語りました。

ちなみに「おもいでケータイ再起動」はauに限らず、「docomo」や「SoftBank」の機種にも対応。

またNTTドコモでは愛知・静岡・岐阜・三重県のドコモショップで、「復活! あの頃ケータイ」を毎月第一月曜日に展開しています。

思い出の写真を見つけて、新たな会話のきっかけにしてくださいね。

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