部屋の四隅にお供えを!引越し先や宿泊先の部屋で快適に過ごす作法 呪いの解き方(4)【連載】

#くらし   


「なんだか最近イヤなことばかり」「開運法を実践しているのに幸せになれない」そんな風に感じるならそれは、目に見えない悪い気「呪い」が、まわりにあるせいかもしれません。歴史上の人物たちも実践してきた秘法を現代流にアレンジした作法を取り入れて、運気をアップし、幸せの連鎖をスタートしましょう。

※この記事は『呪いの解き方』(川井春水/アスコム)からの抜粋です。

●賃貸物件に引っ越すときの作法


引っ越しをした経験をお持ちの方も多いことと思います。とくに賃貸の場合、最初は、以前の借主の気配が残り、なんとなく落ち着かないという日々を過ごしたのではないでしょうか。賃貸のアパートやマンションから、再び賃貸物件に引っ越す際、これからお話しする作法をやっておくと、その日から良い気とともに暮らすことができます。

●引っ越し前にやっておくこと


引っ越しをする前夜、いま住んでいる部屋の四隅と中央に、半紙の上に塩を少々お供えし、感謝のあいさつをしてください。「いままでこの場所に住まわせていただき、ありがとうございました。次に住む人もお守りください」

この塩は引っ越しの際に、忘れないように持っていき、新しく住む場所の水まわりに流してください。

●引っ越し先でやっておくこと


契約完了後、引っ越しの荷物を運び込む前に、その部屋の四隅と中央、水まわりに半紙の上に塩(あれば酒も)を少々お供えして手を合わせ、あいさつをしてください。「これからよろしくお願いします。私(たち)をお守りください」荷物を運び入れる前に、塩と半紙は水まわりに流すなどして、片づけておいてください。また、備えつけの鏡は、必ず気を抜いておくようにしましょう。

【ホテルや旅館に泊まるときの作法】


自分の部屋に案内されたら、まず、部屋の四隅を順番に、ぐっと力を入れて見つめます。このとき同時に、心の中で「エィッ!」と発しておきましょう。自分のエネルギーが入り、安心して過ごすことができます。

また、ベッドや布団に寝るときも同じように、寝具の四隅と、枕の位置をぐっと見つめて、自分のエネルギーを入れるとよいでしょう。安眠できます。


著=川井春水

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Information

『呪いの解き方』

呪いの解き方


850年以上の歴史を持つ秘法「荘厳契密法」の修行を40年以上続けた筆者が伝える、龍神の気を高めるためのヒミツの作法。心をラクにし、ラッキーを呼び込む、日常生活のヒントが満載です。

▼単行本情報はこちらから


▼掲載話一覧はこちら


著者:川井春水(かわい・しゅんすい)
魂伝師・開運アドバイザー。幼少期に2度の臨死体験。教育者の父の方針で16歳からアメリカで過ごす。22歳のときご真言が頭の中に響く啓示を受けたのち、40年以上にわたって、古の軍師や権力者にも広く活用されてきたという密教「荘厳契密法」の修行を重ねている。

イラスト:カトウナオコ

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