あなたはどっち?「好き派」と「嫌い派」に二分される“ドッジボール”の意識調査

#くらし   
ドッジボール好き派VS嫌い派はどちらが多い?


子どもの頃によく遊んでいた“ドッジボール”。

大人数で行える上、盛り上がるドッジボールは定番の遊びでしたよね。

一見楽しいイメージが強いドッジボールですが、実は人によって「好き派」と「嫌い派」が大きく分かれるそうです。

ドッジボールが嫌いな理由とは?


5月20日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)では、ドッジボールの意識調査を実施。

“子どもの頃にドッジボールが好きだったかどうか”について、東京・渋谷でインタビューを敢行しました。

まず“ドッジボールが好き”と答えた人からは、「相手チームに当てれば当てるほどモテる」「ヒーローになれる競技」「皆で逃げる瞬間が楽しい」「当てた時の達成感が半端ない」といったコメントが。

一方“嫌い派”の意見には、「運動神経が鈍いからすぐ当たっちゃう」「大体当てられる人が決まっていて、毎回真っ先に狙われていた」「休み時間に『アイツは弱いから誘うのやめよう』と仲間外れにされたことがある」「チーム決めの“取りじゃんけん”で、いつも自分が最後に余って嫌だった」などの声が上がっていました。

50人にドッジボールのアンケートを実施した結果、「好き」と答えた人は32人、残りの18人が「嫌い」と回答しています。

さらにネット上でも“ドッジボール”に対する議論が勃発し、「大っっ嫌いだった。当たると痛いし、当てたら相手に睨まれるし…」「私は大好き! 今でもドッジボールやりたい」と好き派と嫌い派に分かれる事態に。

また「ドッジボールが好きな人って、今でいう『陽キャ』のイメージ」「『元外野』が途中から内野に移動する時のカッコ良さと来たら…。だから『元外野』の争奪戦だった」など、当時を振り返る人も多く見られました。

「最も思い出に残っている遊び」ランキング大発表!


【写真】ドッジボールは「思い出に残っている遊び」第何位?


「好き派」と「嫌い派」で意見が二分する“ドッジボール”は、平成生まれと昭和生まれの思い出にどのくらい残っているのでしょうか。

2018年5月に発表された「平成生まれ・昭和生まれの生活意識調査」(ソニー生命調べ)では、平成生まれの男女500名と昭和生まれの男女500名にアンケートを実施。

“子どもの頃の思い出”について、「最も思い出に残っている遊び」を尋ねてみました。

まず平成生まれの第1位は「ケイドロ・ドロケイ」がランクイン。

次いで第2位は「鬼ごっこ」、第3位は「ゲーム/テレビゲーム」、そして第4位に「ドッジボール」が並んでいます。

ちなみに5位以降には、「缶蹴り」「かくれんぼ」「なわとび」「ポケモン」「野球」「遊戯王」などの回答が。

いっぽう昭和生まれの第1位は「缶蹴り」、第2位は「ゴム飛び」がランクインしました。

第3位には、同率で「かくれんぼ」と「鬼ごっこ」が。

さらに第5位には「なわとび」、第6位には「野球」が続いています。

「ドッジボール」はというと、「おままごと」と「テレビゲーム」と同率で第7位という結果に。

好き嫌いは分かれるものの、ドッジボールは幅広い世代の思い出に残っているようですね。

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