キッチンペーパーのお花で湿度アップ!? 加湿器なしで部屋の乾燥を防ぐ方法

松岡昌宏さんが女装の家政夫・三田園薫を演じていることで話題のドラマ「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日系)。
毎回さまざまな家事テクニックが登場することでもおなじみですが、6月8日に放送された第8話では簡単加湿器の作り方が紹介され反響を呼んでいます。
加湿器なしで湿度を上げる方法
最終回となる第8話では、三田園が伝説のバンド「ハングリーズ」のボーカル・ケビン小須田(宇梶剛士)の自宅へ。
ケビンは毎晩加湿器で部屋の湿度を保っていたそうなのですが、ある日その加湿器が何故か除湿器とすり替えられていました。
湿度が9%にまで下がってしまったせいで、ケビンの喉には大きなダメージが。
そこで三田園は、アルコール除菌スプレーと水道水のスプレーを交互にカーテンに吹きかけていきます。
こうすることで、部屋全体の湿度を清潔に上げることが可能。
ただし、吹きかけすぎるとカビの原因になってしまうので気をつけてください。
さらにキッチンペーパーを5枚ほど用意し、蛇腹状に細く折り畳んで真ん中をゴムで止めます。
リボンのように両端を広げたら、ペーパーを1枚ずつ引き出してお花のような形に。
コップやお皿に飾りつけて、カーテンと同じようにアルコールと水道水を吹きかければ簡単加湿器の完成です。
この加湿方法に視聴者からは、「便利だしちょっとかわいい!」「除菌スプレーってこんなところでも役に立つんだ」「清潔に湿度を上げられるってところがありがたい」と好評の声が。
三田園の機転で部屋は適度な湿度を取り戻し、ケビンの喉も少しずつ回復しました。
クローゼットは新聞紙で除湿

さまざまな家庭を渡り歩く三田園は、行く先々の家庭事情や環境に合わせた家事テクニックをお披露目。
第5話では考古学者の梅小路悠一(長谷川朝晴)が2人の娘と暮らす年季の入った日本家屋で家事を請け負っています。
悠一の部屋に置いてあったのは、古めかしいクローゼット。
中から出てきた三田園は、新聞紙を使った除湿方法を解説し始めました。
新聞紙は湿気を吸う効果があり、カビ対策に最適。
厚みがあるほど湿気を良く吸うので、重ねて使うといいでしょう。
インクのにおいはダニや害虫が嫌うので、置くだけで防虫剤としての効果も。
底面に敷いたりハンガーに干しておき、1~2週間を目安に取り換えてください。
湿度は高すぎても低すぎても不快に感じる厄介なもの。三田園流のコントロール方法を参考に、快適な室内環境をキープしていきたいですね。
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