女性は7の倍数の年齢で体が変化する!?「最強の妊活」(2)【連載】 画像(1/2) 話題の新シーちゃんメソッド

妊娠するのは難しい?──実際問題、不妊で悩む女性は多いと言われています。

『38歳でも妊娠力が高まる!最強の妊活』(KADOKAWA)の著者である“シーちゃん先生”こと峯村静恵先生は、38歳、43歳で自然妊娠をし出産。アメーバブログで「タダ妊活(お金をかけず妊活をすること)」という情報を提供し、一躍話題にもなったカリスマ漢方アドバイザー。自身の経験と漢方相談歴18年の実績から編み出した養生術はとても気になりますよね。

すぐに実践できることばかりの同書から”新シーちゃんメソッド”を6回連載でお届けします。今回は第2回目です。

女性は7の倍数の年齢で体が変化する!?「最強の妊活」(2)【連載】 画像(3/2) 【画像を見る】出典:38歳でも妊娠力が高まる!最強の妊活

『黄帝内経(こうていだいけい)』と出産

中医学の古典『黄帝内経』には次のような記述があります。


「女性は7の倍数で体が変化していきます。14歳で衝任脈(しょうにんみゃく)が通じます(体の前面を通っている衝脈と任脈のエネルギーが充実して、初潮が起こる)。


21歳で精力や生殖能力が整ってきます。


28歳になると筋骨が充実し、毛髪も伸び、体は充実して旺盛になります。


35歳になると陽明系の脈がしだいに衰えて顔面がやつれ始め、髪も抜け始めます。


42歳になると3つの陽経の脈はすべて衰えてしまいます。顔面の老化が顕著になり頭髪も白くなり始めます。


49歳になると体は老い衰えて月経が停止し、子どもを産むことができなくなります。


まれに、年老いても産むことができる人がいるのですが、その人は天から授かった精力が他の人よりかなり多く充実しているためです。気血経脈が常に通じていて(全身に必要なエネルギーが十分に体にめぐりわたっている状態)腎気(生殖機能と老化に関係する気)が有り余っているからです。


一般的には49歳を過ぎなくても精力は底をつき、子どもをつくれなくなります。


ただし、養生をわきまえている人は老化の速度を遅らせることができ、高齢でも子どもを産むことができるのです」


35歳からのところをもう一度読んでみてください。このあたりの手当てに、35歳以上の高齢での妊娠・出産のポイントが書かれていると思います。


私も病弱で体を壊してしまった過去があるので、養生をある程度わきまえて生活していました。「養生」とは、毎日の生活に心を留めて、健康を取り戻したり健康増進につとめたりすることです。


私は、高齢での妊娠・出産のポイントを手当てして、老化を遅らせ、子どもを産むことができるようになる「養生」を「妊活養生」と名づけました。私も実践し、2人の子どもを授かった「妊活養生」を皆さまにお伝えしたいと思います。


ではさっそく、中医学をもとに「妊活養生」とは何かを紐解いていくことにしましょう。これは実践的な養生法「新シーちゃんメソッド」を行う前に必要な、「妊活の基本のキ」ですから、とっても大事! 体全体を若返らせる秘訣が満載です。


著=峯村静恵