【実録・袋分け女】きっちり家計簿を卒業! 手抜き上手なhanaさんの場合

#くらし   

お金の分け方や考え方、使うアイテムにも個性がにじむ袋分け。それぞれの暮らしの中から編み出された、オリジナリティあふれる賢人のアイディアを紹介します。

袋分け歴5年のhanaさん


【hana さん】

[仕事] 主婦ブロガー

[年齢] 32歳

[家族] 夫、長女(7歳)、長男(5歳)、 次女(3歳)

契約社員で収入が少なめな夫と結婚。親に安心してもらうため家計簿をつけるが、2人目の出産後、育児との両立で挫折。そこで袋分けに出会い、時間をかけずに貯蓄に成功した。https://zuborasyuhu.com

hanaさんちの1カ月の家計内訳


【収入】

夫の収入(手取り) 27万円~

妻の収入(手取り) 7万円

1カ月の収入合計 : 34万円~

【支出】

● 固定費

家賃 6万3000円

水道・光熱費 1万9000円

通信費 1万円

保険料 1300円

教育費 1万7000円

子ども費 9000円(※)

車の維持費 2万円(積み立て) (※)

イベント費 1万円(※)

町内会費 2000円(※)

税金 1万円(※)

お祝い費 1万円(※)

貯蓄 2万~10万円(※)

● やりくり費

食費(週予算) 6万円(※)

服・美容費 6000円(※)

交際費 1万円(※)

夫の小遣い 3万円

予備費 1万円(※)

(※)がついているものが袋分けしているもの

【写真を見る】家計簿をやめ、袋分けにしたことで稼げる時間も増!


ちゃんとしなきゃ!をやめたらお金が増えた


もともと低所得で、節約をしても一向にお金が貯まらず、必死に家計簿と向き合っていたと話すhanaさん。「夜中に計算機を打ちながら、身も心もボロボロで……」。そのころ、知ったのが袋分けでした。「収入ー先取り貯金=1カ月の生活費に納まればいいと気づいたのは、私にとって目からウロコ。1週間分の食費1万5000円を、1日、8日、15日、22 日に財布に入れています」

また、特別費は週予算とは別に袋分け。税金や車、子ども、イベントなど、10 枚の袋に毎月決まった金額を入れていきます。「ボーナスがないので備えが必須。袋分け歴5年で、貯蓄額が急激に増えました」

右肩上がりに増えている貯蓄額


▲hanaさんの楽しみは、総貯金簿に毎月の貯蓄を記入すること。推移グラフが右肩上がりになっていくのが、日々のモチベーション。

この合わせ技がスゴイ!


【余裕のあるときにメルカリでお小遣い稼ぎ】

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必死に家計簿をつけていた頃より、家計管理に割く時間が減少。自由になった時間にメルカリで不用品を売ったり、クラウドワークスをしたりすることで、副収入がアップ!

【固定費でためた楽天ポイントは母の日などイベントで使う! 】

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固定費の支払いは、楽天カードに統一して、ポイントがたまる仕組みに。お祝いを贈るときは楽天市場で送料無料のギフトラッピングを選び、ポイントでお得に支払いをする。

ボーナスがない家庭にも参考になる、hanaさんの袋分けワザ。子育てが忙しくて家計簿をつけてる時間もない!というママたちにもおすすめです!

取材・文=田中理恵

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