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胸ズッキューン! 現代ホスト界の帝王・ROLANDさんのしびれる名言集
きつくても、つらくても唯一無二の「俺」でいたい
風になびく金髪、愛をたたえたやさしい目元、そして鍛え抜かれたたくましい肉体……。メディアに取り上げられるやいなや、日本中の女性はもちろん、若い男子たちの心もつかんでしまったローランドさん。その美しいルックスも彼の魅力の一つですが、人々を昇天させたのは、彼の口から出る数々の名言です。
最も有名なものが、〝世の中には2種類の男しかいない。俺か、俺以外か〟。○○系や△△タイプなどとカテゴライズされることを嫌い、唯一無二の自分を持って生きていく決意が込められたことばです。ローランドさんにとってことばとは、「作品のようなもの。ことば一つで人生が変わる奥深き芸術の世界」とのこと。
今回は数々の名言の中から、珠玉の作品をピックアップ。自分を愛せるヒントが満載です。

愛について
実は「恋愛は一度もしたことがない」そうですが、周りへの愛はたっぷり。自身の存在で周囲の人を幸せにするのが使命といいます。
【説明できる好きっ、て本当の好きじゃないから】
ここが好き…と説明できるような好きは、本物ではない、とローランドさん。条件や理由に基づく〝好き〟ではなく、直感で感じる〝好き〟こそが、真の感情だと語ります。
【自分の大事な物ぐらい、自分の力で守りたいからさ】
もとは「なぜスマホカバーをつけないの?」と聞かれたことへの答え。でも、なぜ体を鍛えるのかという問いに対しても、同じように、大事な人を守りたいからと答えたことが。…卒倒必至です。

【これ全員、俺が雇ったエキストラ。 君と長く一緒にいたいからさ!】
デートからの帰り道、大渋滞に巻き込まれた車内でローランドさんがいった名言。2 時間を越す大渋滞だったけれど、このひと言で女の子は大爆笑! 彼は女性を笑顔にする達人です。
History of ROLAND
1992年 東京都に生まれる。
幼稚園入園と同時にサッカーを始める。
中学校に入学。Jリーグ下部組織のチームに所属。
サッカーの強豪・帝京高校に入学。サッカー漬けの日々が始まる。
2010年 全国選手権大会予選の決勝で敗れ、サッカー部引退。(高校3年)
2011年 推薦で大学に入学するが、即座に自主退学。
同年新宿歌舞伎町でホストデビュー。半年で売り上げ1000万円を記録。
2012年 20 歳で店を買収し、オーナーに。しかし店は潰れ、 新しいオーナーに追い出される。
2013年 現役ホストでは史上最高金額の移籍金で店を移籍。
2015年 歌舞伎町ナンバーワンホストとしてメディアに登場、話題になる。
2017年 年間売り上げ1億7000万円を超える。
2018年 12月末に現役ホストを引退。次のステージへ。

人生について
すべてをささげたサッカーでの挫折、ホストの世界に入ってからの売れなかった日々…。そんな逆境を越えてきた彼の人生観とは?
【自信を持てとは いわない。 自信のあるフリをしてみな!】
人を魅力的にさせる最も大切なツールは自信、とローランドさん。自信があるようにふるまっているうちに、なりたい自分に近づける。新人ホストにも常日頃から伝えているそうです。
【人のSNSは見るな!】
「SNSでのエゴサーチは、タンクトップを着て蜂蜜採りに行くのと同じくらいナンセンス」だそうで、ご自身はしないそう。不要な情報を入れないためには、SNSを見ないのが一番!

【100人が100人ダメといっても、その100人全員が間違えているかもしれないじゃないか】
ローランドさんいわく、「多ければ正しいという思考はリスキー。少ないほうが正しいことをいっている場合もある」。人の価値観ではなく、自分の価値観を信じ、大切にしようと説く。
【歴史なんて勉強するもんじゃないね、作るものだから】
学生時代、世界史の授業中、態度が悪いことを指摘された際にローランドさんが放ったひと言。実際作っているのだから、すばらしい。
【俺の隣がインスタ映え。だから俺は場所なんて気にしない】
もはや苦笑いの域に達しているといってもいい、世間の〝インスタ映えブーム〟ですが、それにこだわる若者をどう感じるか、の問いへの痛烈な皮肉。どんな環境でも自分の力でよい方向に変えていけるんです。

【年齢は、どれだけ生きたかは 教えてくれても、 どう生きたかは教えてくれないだろ? 】
新しい人間関係を築くとき、相手に年齢は聞かない、というローランドさん。年齢は先入観を抱かせ、その思考が成長を妨げる、とも。年齢を気にする人は胸に刻みたいひと言。
美しさについて
幼い頃から「エレガントな男になること」を念頭に生きてきたローランドさん。その美学、体はもちろん生き方にも反映されています。
【デブは甘え。普通に生きていたら太らない】
堕落した生活を送り、だらしないぜい肉がついた自分になったら、きっと自分を嫌いになる…。そうなりたくないゆえ、毎日トレーニングは欠かさない。そんな彼のスーツの下は、この筋肉♡

【この部屋が汚いの? それとも俺が綺麗すぎるから汚く見えるだけ?】
従業員の寮をチェックした際、あまりの汚さに発したひと言。自身は「ぞっとするほど綺麗好き」で、汚い部屋にいるとストレスを感じるのだとか。(ないと思いますが)爪のあかを煎じて飲みたい…。

【ジャージばかり着ていたら、ジャージが似合う人間になっていく】
はい、そこのジャージでゴロゴロしているあなた! 「人が見ていないときこそ、格好つけるのだ」というローランドさんからのメッセージを胸に、きょうもキレイを磨きましょう。

はああ、なんと感銘深いことばの数々。自分に自信がもてなくなったとき、いろいろなことがイヤになったとき…、あなたを救ってくれるのは哲学書や啓蒙本ではなく、ローランドさんの名言に違いありません!
撮影=428.kei/muse design&edit 編集協力=河野友紀
Information
【関連サイト】
俺か、俺以外か。 ローランドという生き方

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