「で、実際どうなの!?」 ファミマで働くママたちのぶっちゃけ座談会!
よく知っているお店だから安心感アリ。いちご大福60個完売で達成感!
――まず気になったのは、ファミマで働き始めたきっかけです。
【榎】家に近くて、以前からよく行くお店だったんですよね。
【斎藤】私も! よく行くお店の顔見知りのオーナーさんに誘われたんです。接客も好きだったから、やってみようかなと思ってバイトを始めました。
【菅野】私も知人の紹介だったんですよ。
【小島】私は接客業をやりたいなと思っていた時に、たまたま今の店舗がオープニングスタッフを募集していたんです。みんな一緒に始められていいかな、と思って。
――ファミマで働き始める前と、実際に働き始めた後では印象は変わりましたか?
【榎】お客として利用していた時は何気なく見ていた商品ですが、知らないことがたくさんありました。例えば、お菓子は1週間に1回新商品が入荷したり、デザートやドリンクも新しいものが次々入って来るんですよね。「こんな商品もあるんだ!」という発見が面白かったです。
【菅野】商品の入れ替わりが早いのには驚きますよね。
【小島】レジのほか、揚げ物を調理したり、商品を棚に出したり、やることがたくさんあって、最初は「どうしよう?」という感じでした(笑)
【斎藤】でも、いつも通っていたお店のそんな裏側を見られるのも、楽しかったです。

――最初は苦労もあったけれど、だんだんと仕事をこなせるようになり、いまや商品の発注も任されています。やりがいはどんなところに?
【菅野】やっぱりお客様に喜んでもらえた時ですね。うちの店舗には、カゴを重そうに持ってお買い物をしている年配の常連さんがいたんですね。それで、カートを1台導入したんです。そうしたら、みなさん、喜んでくださって。安心してたくさん買っていただけるようにもなりました。

【小島】発注した商品が完売した時はうれしかったです。以前、いちご大福を大量に注文してみたことがあったんです。
【斎藤】何個くらいですか?
【小島】普段は2~3個売れるところを60個くらい。張り切ってお客様に声をかけていたら、あっという間に完売したんですよ。がんばった分、たくさん売れて達成感を感じました。

【菅野】うちの店舗でもサバ缶をおすすめしたことがありました。缶を山積みにして、レシピを調べて貼ったりして工夫したら、前年比300%くらいの売り上げになって。うれしかったです。
【榎】毎日いらっしゃる顔見知りのお客様も多くて、多いと1日2~3回来店される常連さんもいます。そういう方たちと会話をしたり、コミュニケーションをとったりできるのも、やりがいにつながりますよね。
【小島】お客様に「ありがとう」と言われると、感動しますよね。
【菅野】うちの店舗には店内にベンチがあるのですが、お買い物や散歩の途中にひと休みされる方もたくさんいます。ファミマが地域の方々の憩いの場になれていたら、うれしいですよね。
最短通勤時間は5分! 家からも学校からも近い職場で子どもも安心
――ところでみなさんは、お子さんを持つママでもありますよね。お仕事との両立はどんな感じでしょうか?
【榎】時間の融通が効くところだと思います。幼稚園児がいるママは9~13時、小学生の子がいるママは9~15時とか。2~3時間の勤務でもOKという店舗も多いので、空いた時間に働くことができます。よく行くお店や店長と顔なじみのお店があれば、相談に乗ってもらえることもありますよ。
【菅野】私は家と職場、子どものいる場所の3つが近いのが助かっています。子供に何かあったり、学校から急に呼び出されたりしても、すぐに駆けつけられますから。

――ちなみに、みなさんの通勤時間は?
【斎藤】私は約5分です!
【小島】家から自転車で10分くらい。保育園の送り迎えをしても30分ほどです。
【菅野】私は車で10分です。
――みなさん、近いですね~!
【菅野】5分、10分で行ける職場ってなかなか探せないですよね。私は、働くなら家から近い職場、というのが第一条件でした。ファミマはあちこちに店舗があって、家のすぐそばにもあったので、まさにぴったり!という感じでした。
【榎】夏休みなどにママが働いている時に、店舗によってはイートインスペースの一部で子供たちが食事をしていたり宿題をしていたりするのも、ファミマならではの光景ですよね。ときどきママが店内の掃除をしながら見て回ったりして(笑)。
「カギっ子」ではなくて、学校の帰りにママのところに家のカギをもらいに来る子もいますし。子供にとっても、「何かあった時はここに行けばママがいる」という安心感があると思います。他の職場だと、子供はなかなか入って行けませんから。
【斎藤】昼間のパートはママが多いので、家事や育児の面で理解や協力をし合えるのもいいですよね。子供の急な病気で仕事を早退することになっても、嫌な顔をする人はいませんでしたね。子供の行事の日もパート同士でシフトを調節し合ったりして。
【菅野】育児の大変さを知っている方、同じような状況を経験している方と一緒に働けるのは大きいですよね!

――なるほど~、ママにとって理想の職場ですね! でも、妊娠したり、ご主人の転勤、引越しがあったりしたら、残念ながら仕事を辞めることになりますよね?
【榎】またファミマで働きます(笑)。入店当初は覚えることも多かったですが、基本的なことを1度覚えてしまえば、いったん辞めたとしても、またどこの店舗でも働けると思います。もちろん、新しい商品やサービスについては覚え直す必要がありますが、いま、ファミマは全国に約1万6,500店がありますから、転勤や引越しがあっても、近くの店舗で働けるのも、大きな魅力だと思います。
【菅野】そんなに多くの支店を持つ企業って、なかなかないですもんね!
正社員も夢じゃない! ママでもステップアップを目指せる制度が充実
――30代や40代のママが仕事を探すというのは大変なことだとも思うのですが、年齢についてはどうですか?
【榎】私は学生時代からすぐに結婚して、20代は主婦と子育て一色でしたが、友人はみんなバリバリと働いていて。そんな姿を見てうらやましかったんですね。30歳をすぎてからファミマで働くようになったのですが、社会に出て挑戦できるチャンスをもらえて、本当にうれしかったです。

――榎さんは、パートから入店して、約10年後に社員登用制度を利用して正社員になり、今はSST(ストアスタッフトータルシステム=ファミマ独自のステップアップ・人材育成制度)の最上位クラスの「ファミママスター」の資格も持っているとか!?
【榎】はい、QSC(Q=Quality、S=Service、C=Cleanliness)トレーナーとして北関東の店舗を回って、店舗の問題解決やスタッフ指導をしています。ファミマでは、年齢は関係ないと思っています!
――パートから入って、正社員のトレーナーになるなんて、夢がありますね~! 他の3人も、サブトレーナー以上の資格を持っていらっしゃいます。
【菅野】やっぱり資格がだんだんと上がると、モチベーションも上がりますよね。

――小島さんと斎藤さんのユニフォームには、「Excellent Staff」というワッペンも付いていますが、これは…?
【斎藤】2018年度「エクセレントスタッフ賞」をいただきました! 全国のファミマのスタッフの中で、おもてなしの心でお客様に接している優秀なスタッフを表彰する制度で、まさか取れるとは思っていなかったのでびっくりしました。

【小島】2011年から毎年実施されているそうです。受賞者は全国で250名程度と聞いて、私も驚きました!
【榎】「エクセレントスタッフシンポジウム」といって、全国のエクセレントスタッフが一堂に会する1泊2日の表彰制度もあるんです。異業種のおもてなしや接客を体感して、スタッフの交流を深めることを目的に、これまで有名パークや石川県・和倉温泉の高級旅館「加賀屋」などで開催されているんですよ。
【小島】全国のいろいろな方に会って、モチベーションがさらに上がりました。今度は店舗として受賞したいです!
【斎藤】私も、2019年度も受賞できるように頑張ります!

――今度、ファミマに行ったら、「Excellent Staff」のワッペンをぜひ探してみたいと思います!

ママさんスタッフと助け合えたり、ステップアップ制度があったり、ファミマなら楽しく働けそうですね。
実は、小島さんと菅野さんは、お子さんも同じファミマでバイトをしているそうで、他の店舗でもそのような親子は多いのだとか。いきいきと働き、充実した日々を送るママの姿を見て、お子さんも「ファミマで働いたら楽しそう!」と感じたのではないでしょうか。明るくはつらつとした表情の4人にお話を聞いて、私もそうなりたいと思いました!
取材・文=岡田知子(BLOOM)
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