家事を手抜きするようになった実家の母と、些細なことで口喧嘩をしてしまいました【お悩み相談】
お悩み相談
実家の母は65歳の専業主婦で、仕事を引退した父(70歳)と年金暮らしをしています。一人娘の私(45歳)は、実家から車で1時間ほど離れたところで夫と子ども2人と暮らしており、仕事が休みの週末に実家に顔を出すようにしています。私が行くと両親は喜んでくれて、親子仲はとても良好でした。
ところが最近、実家の母と些細なことで口喧嘩をしてしまいました。というのも、実家に行ったときに、居間の畳がほこりでジャリジャリしていたり、台所の洗い物が山になっていたりと、目に見えて家事がおろそかになっていたからです。
「もう少しキレイにしたほうがいいんじゃないの?」と実の母親への気安さで、少し強めに言ってしまったのが勘に障ったのか、母は猛烈に反論してきました。「そんなこと言っても、膝が痛くて大変なんだから仕方がないでしょ。そんなこと言うなら、あんたが毎日来て家事をしてってよ!」と、大声で言ってきたので「私だって勤めてるんだから、無理なの分かってるでしょ」と売り言葉に買い言葉で口喧嘩になってしまったのです。
いつもなら母と2人で台所に立ち、お昼ご飯を一緒に作って親子3人で楽しくおしゃべりをしながら時間を過ごすのですが、険悪なムードでそんな気分になれず、お昼ご飯を作っただけで食べずに帰ってきてしまいました。
母が膝を痛めていたのは知っていたので、もう少し柔らかい口調で言えばよかったかも……。それとも黙って洗い物をしてあげればよかったかも。「年寄り相手に大人げない」と、家に帰ってからもう反省しましたが、なんとなく電話もしづらくそのままになっています。
父の携帯に電話してそれとなく母の様子を聞いてみましたが、やはり家事は手抜きが目立ち、以前より怒りっぽくなっているそうです。膝が痛くて家事が大変なのは本当だと思いますが、このままでは実家が荒れ放題になってしまうのではと心配が募ります。近くに住んでいれば頻繁に顔を出して手伝うこともできますが、仕事をしている現状では週に1度がせいいっぱいです。
私はどうすればいいのか、母とどのように接していけばいいのか悩んでいます。
体に負担をかけず家事を楽しめるアイディアをお土産に
「キレイにしたほうがいい」「膝が痛い」、お互いに分かりきっている課題に触れてしまい、気まずくなってしまったのですね。しかし、気まずさを引きずらずに今後ご実家へ顔を出す際には「お母様のお体になるべく負担を掛けずに家事を楽しめるようなアイデア」をお土産にしてみてください。
例えば、シンクにもたれ掛かりながら、あるいは腰掛けながら楽な姿勢で洗い物をできるグッズをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。また、「掃除機をかけるときには、腕だけを伸ばすより、掃除機と離れず一緒に体ごと細かく動くほうが楽だし運動にもなるみたいだよ」と伝えて一緒にやってみてもいいかもしれません。お母様の目線の高さで洗濯物を干せるように物干し竿の高さを調整してみるのもいいでしょう。
現在のお母様のお体の状態に応じてご実家の家具や用具のチェックし、お母様が毎日家事に取り組みやすい環境を整えるお手伝いをしてみてはいかがでしょうか。
◆回答者プロフィール
CANDACE(キャンディス)
1977年生まれ。アートセラピスト。幼稚園・小学校教諭、心理系資格有。
Information
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