「なんだか最近メイクがきまらない」「若い頃より目が小さく、目力が弱くなった」

そんな悩みを抱えるアラフォー女性がするべきケアを、パーソナルメイクアドバイザーの福井美余さんが伝授する『身につけるべきは、“年相応”の美しさ 年齢を重ねても綺麗でいられる永遠モノのメイクテクニック』。

現在と5年先の見た目に確実に差がつくメイク&ケアを徹底紹介します。今回は連載第5回目です。


30代からの目力に必要なのは輝き 「老けないメイク」(5) 画像(4/4) 「いつまでも美しくありたい」を叶えるテクが満載の『身につけるべきは、“年相応”の美しさ 年齢を重ねても綺麗でいられる永遠モノのメイクテクニック』

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「瞳を光らせる」+「パールの輝き」で目力をつくる

「目力のある人」と聞いて思い浮かべるのは、どんな顔でしょう。


目が大きい人? それだけではないはず。目力のある人は、瞳が少女マンガのように〝キラキラ〞と輝いてはいないでしょうか。

そう、目力を決めるのは、目の大きさより光の量です。小さな子どもの瞳は、キラキラしていて惹きつけられますよね。

30代からの目力に必要なのは輝き 「老けないメイク」(5) 画像(5/4) 20代の頃とは違う目力をつくるアイメイク

【年齢とともに目の光が少なくなる】

20代くらいまでは、眼球にたっぷり水分があるので、瞳は自然と光ってくれます。だからアイメイクは、その光を強調するために、「目を大きく見せること」がメインでした。


しかし、年齢とともに眼球の水分は少しずつ失われます。アイホールは落ちくぼみ、瞳に光が入りにくくなるため、もともと目が大きい方でも、目力は失われていきます。

いくら目を大きく見せても、瞳にキラキラ感がなければ、目力は出ず、綺麗な目元に見えません。


アイシャドウでは、影をつけるのではなく、パールで輝きを出します。まつ毛は長さや量より、カールして瞳に光が入りやすくします。

瞳に"キラキラ感"を出せば、目が大きくなくても印象が強くなり、「目力が出る」というわけです。


ブラウンのアイシャドウで“陰影”をつくらない

日本人女性は、「目を大きく見せる」ことに熱心です。彫りの深い目元に見せたくて、ブラウンのアイシャドウで陰影をつけている人も多いのではないでしょうか。

 

30代になったら、そのアイメイクは卒業してください。


年齢とともにアイホールが落ちくぼんで、目元にはすでに影ができています。そこにブラウンを塗ると、落ちくぼみが強調されて、疲れた印象をつくってしまいます。

大人のアイメイクには光をプラスするアイシャドウが必須です。ベースカラーに使うのは、パール入りのシャンパンカラー。目元を明るくして、輝きを感じさせましょう。


パールは粒が細かいほうがさりげなくてナチュラルです。ギラッとした粒の大きいラメは、派手な印象になるのでデイリーメイクにはおすすめしません。


マットブラウンのアイメイク

30代からの目力に必要なのは輝き 「老けないメイク」(5) 画像(7/4) 【画像を見る】30代になったらブラウンで目を大きく見せるのは卒業!

目元が濃い色に囲まれてややケバケバしく見え、疲れて老けた印象になる。


シャンパンカラーのアイメイク

30代からの目力に必要なのは輝き 「老けないメイク」(5) 画像(10/4) シャンパンカラーの大人アイメイク

パールが光を集めて目元が明るくなる。顔全体にハリがあるいきいきとした印象に。


著=福井美余