従業員の9割以上が女性!「日本生命」が「グッドキャリア企業アワード2019」大賞を受賞した理由って?

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新しい時代を予感させる令和元年のことし、日本生命保険相互会社(以下日本生命)が、「グッドキャリア企業アワード2019」大賞企業に選ばれました。2015年より取り組んできた「人財価値向上プロジェクト」が、従業員一人ひとりのキャリアアップに対して着実に成果を上げていることがその理由です。

従業員の9割以上が女性(多いですね!)という日本生命の職場環境で、現在進行形の「キャリア形成支援」。

ここではどんな制度なのか、今仕事を持っている、もしくはこれから働きたいと考えているレタスクラブの読者のために、リアルにお伝えしますね。

厚生労働省が働く人のキャリア形成を支援する企業を表彰する「グッドキャリア企業アワード」って知っていますか?


〇グッドキャリア企業アワードってなあに?



「グッドキャリア企業アワード」は、厚生労働省が、従業員のキャリアアップをサポートしている企業を表彰する制度です。

従業員の自律的なキャリア形成支援について、他の模範となるような企業の情報を広く発信することによって、キャリア形成支援の重要性を普及・定着させることを目的にしています。

ひと昔前の「キャリア」といえば、個人が独学で資格を修得したり、転職によって積み重ねていくのが当たり前と考えられていました。

でも日々の暮らしは、平坦で歩きやすい道だけではなく、凸凹や、時にはアクシデントも起きたりして、1人だとあきらめてしまうこともあります。

でも、もしそんなときに職場も一緒に解決策を提案してくれたら、もっとベストなタイミングで声を掛けてくれたら、一人のときとは違う選択ができるかもしれません。

厚生労働省が発信するキャリア形成支援は、 “企業も一緒にサポートしていく”が基盤にあり、国内ではすでに多くの企業が取り組みをスタートさせています。

2019年度の「グッドキャリア企業アワード」は、そんな活動を続ける全国から応募があった54社の中から「総合的,持続的に推進した結果、その成果が顕著である企業」について、「大賞(厚生労働大臣表彰)」と「イノベーション賞(厚生労働省人材開発統括官表彰)」が、それぞれ5社を対象に贈られました。

授賞式は2019年11月27日に「渋谷ストリームホール(東京都渋谷区渋谷3−21−3)」にて、「令和時代における企業と従業員のキャリア創りの新しい関係性とは」についての基調講演や受賞企業によるパネルディスカッションなどと合わせて行われました。

【画像】授賞式で登壇した日本生命取締役常務執行役員 藤本宣人氏


これまでこのアワードでは、2012年度~2015年度は「キャリア支援企業表彰」として、2016年度からは「グッドキャリア企業アワード」に名称を変更し、2018年度までに68社が表彰されています。

〇日本生命では、どんなキャリア形成支援を行っているの?


日本生命(大阪府大阪市 74,430人(2019年9月末時点))では、2015年から「一人ひとりが誇るべき“個”有の強みを持ち、生涯に亘り活躍し、日本生命グループを支える“逞しい人財に成る”」というコンセプトをもとに活動をスタート。

従業員のキャリア自律支援として、職務公募や社内インターン等の制度面の整備に加え、下記のような活動を行っています。

◇あらゆる年齢層のキャリア形成ニーズにきめ細かく対応するキャリア研修や、キャリアコンサルタント有資格者による、キャリア相談等の実施により、従業員のキャリア自律を支援

◇リカレント教育支援として全従業員を対象に能力開発プログラム「ニッセイアフタースクール」を開設し、ビジネススキル講座など年間70種類以上の講座を対面およびオンラインで提供

◇従業員の9割以上を占める女性の活躍領域の拡大に向け、スキルアップを目的とした「きらめき塾」や、中長期的なキャリアビジョンを実現するために、「次世代女性リーダー育成プログラム」を展開

こんな風に企業と従業員がチームとして互いをアップロードしていけるさまざまなプラグラムがあったら、働きやすさがぐんとアップして、安心して仕事をできそうです。

特に“従業員の9割以上が女性”という企業の取り組みが認められると、女性の働く環境がさらに一歩進んだ証にも感じられてうれしいですね。

新しい時代には新しい働き方がある、気づくとそんな時代がもうはじまっています。

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