夫婦で話し合っておいた方がいい!? 「夫婦生活」モンダイ【SILVA姐さんに訊く「夫婦生活モヤモヤ解消術」4】 画像(1/2)  

好きな相手と夢を描いて結婚したはずなのに、結婚生活が続いていくうちにモヤモヤがたまっている…。そんなあなたに「婚前契約書」を交わしたSILVAが贈る「ムダなケンカがなくなる快適結婚生活」へのヒントが詰まった連載がスタート! 今回は第4 回。「夫婦生活」です。


こんにちは、SILVAです。シンガーやDJ、最近では親子で学ぶ「脳育」のワークショップを行ったり、お粥屋さんをやったりしています。

私は離婚を経験し、2回目の結婚前に「婚前契約書」というものを夫との間で取り交わしたのですが、それが夫婦生活を送るうえで、いいことづくめ! 「婚前契約書」のお話はまた別の回でもたっぷりお話ししますが、そんな結婚生活を送る中で感じたことをお話しさせていただきます。



恋愛中とは変わっていく意識

「夫婦生活」。こんなことを婚前契約書に書くなんて…とよくご指摘を受けます。

がしかし、どうでしょう、お付き合い、結婚も3年くらい経つと明らかに最初の頃とは違うスキンシップの回数だったり、気分だったり、変化を感じずにはいられないことになられた方は多いのではないでしょうか?


私たち夫婦も、結婚前の猛烈盛り上がって恋愛している最中にこの議題についても触れて話をしました。

お互いバツイチ同士という経験もあり、夫婦生活がいずれどこかのタイミングで変化をもたらすことは予測していたし、でも夫婦生活の大切さも感じていたからこそ、この部分はお互いの考えや予測を話し合いました。


そこで不思議だったのは夫の方が「子供が生まれたらきっと一緒に寝る空間にも変化があるだろうから、お互い意識して思いやらないと夫婦生活がなくなってしまうかもね」と言われました。下ネタが苦手な夫からのしっかりとした意見、新鮮でした。


私自身も自分がどんな風になるかなんて未来の予測はできないけど、願望としてはいつまでも「女」でいたいし、夫を「男」として意識して尊敬していたい=ドキドキできるならずーっとしていたい。そんな思いは体を埋めつくしていましたが、実際に例えば毎日チューをすること!!とか週3回は営みをする!!とか、そんな具体的な数字を表記するのはちょっと自分でも自信がないなーと思って。。。


体調やその時の仕事や家庭の状況もあるし、そんな回数を数えるなんて続くはずがないと、具体的に想像してみると現実的じゃないなと答えがでました。


認識のズレを事前に埋めておく

そこで、二人で折衷案ではないですが、「スキンシップをすることを勤めるとする!」という表現。

これは夫婦生活にはすごく大切な項目で、口も聞きたくない、顔もみたくない、なんて喧嘩の後には言葉よりもスキンシップで仲直りできたりする場面は多いと思うのです。何もベッドの中のことだけではなく、肩をさっと摩ってくれたり(大丈夫?疲れてない?などの声かけと共に)、軽くマッサージをしてあげたり、ちょっとしたお出かけの際に手を繋いだり。それらも十分なスキンシップ。触るのもいやーーー!!となってしまってはなかなか修復は難しい夫婦関係。


でもきっと絶対許せない出来事が起きてしまったりしたら触るも何も無理ですよね。そうだからこそ、私たちは婚前契約書に書き留めて、小さな喧嘩の際にも、「こうして私たち話してたよね、最初の頃」って、見直せる「もの」を作ったのです。


もうこの時代は、日常的な恋愛や結婚でのパートナーとお互いの思いを伝え合う手段が携帯で日々の思いを伝えあうのが主流です。改まって手書きのお手紙を書く機会も減り、なかなか最初の頃の取り決めごとや思いなどをメディアですら掘り返せなくなっています。


気持ちの部分でいえば、「そんな風に思ってたかなー?」なんて言いかねない。

だから書き止めておくというラフな感覚で、「夫婦生活」のあり方もお互いの認識がずれないようにするためのアイテムとしては記して正解だったなと思う今日この頃。


ちなみにそりゃ6年も経てば私たち夫婦もスキンシップが減って来ています。でも努力をしてでも大事にしていかなきゃいけない項目という意識は記したことで常にお互い意識しているので、子供がいても普段から手を繋いだり、マッサージを要求された時にはどんなに疲れていても応えてあげる、なんてことがまだまだできています。

ベッドの方は…お互い努力あるのみ、笑。でも潜在意識にその大切さを持っているか、いないかは大きな差がでると実感しています。



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◆SILVA

1998年にデビューして以来、シンガー、DJなど幅広く活躍。2002年に一度目の結婚を経験。15年の再婚時には、日本ではまだなじみのなかった婚前契約書を交わして話題となる。16年に出産後は、親子で学べる脳育のワークショップ開催や、お粥専門店『Congee Table』の経営など、活動の場を広げている。