夫との関係、義実家との付き合い、仕事やキャリア、ママ友などの人間関係……。毎日がんばって生きていると、悩みは尽きませんよね。そんなお悩みに、専門家がアドバイス。

今回は早食いをなおしたいという「tisato」さんのお悩みです。

コロッケパンは3口! 超早食いをなおしたい【お悩み相談】 画像(1/1)  

◆相談者プロフィール

tisato(53歳女性)

53歳の共働きの主婦です。子どもはおらず、55歳の夫と2人暮らしです。


お悩み相談

私はせっかちで、何事においてもさっさと終わらせないと気が済まない性格です。

食事においても同様で、給食を男子に先駆けて一番に食べ終わるほど、子どもの頃から食べるのが早かったです。だいたい10分以内に食べ終わるのが常で、両親からはよく「もっと、ゆっくり食べろ」、「よく噛め」と叱られました。


大人になると、他人の目を意識して、人前ではまわりのペースに合わせて、比較的ゆっくり食べることもできるようになりましたが、そうすると食べた気がしません。物足りない気がして、みんなと別れてて一人になると、コロッケパンを3口で頬張るなど、自分のペースで食べ直すこともありました。


結婚しても、早食いが改善されることはありませんでした。夫も食べるのが早いので、つられて、むしろ結婚前より早くなったくらいです。

それでも、フルタイムでの会社勤めをしている間は、ランチや飲み会などで他人と食事を共にしていましたので、一日一回は周囲と同じ一般的なペースで食べていました。


その通常のペースでの食事の機会も、10年ほど前に消えました。フルタイムの勤務から午前中だけのパート勤務に変え、午後は在宅で仕事をするようになったため、ランチも家で一人で済ますことが多くなったのです。


他人の目がないわけですから、毎食、自分の好きなペースで食べられます。当然のことながら、より早食いになってしまいました。

まったく自慢になりませんが、普通のラーメンなら5分、カップ麺なら3分もあれば食べられます。

今ではたまに他人と食事をすると、もはや周囲のペースに合わせることができず、一人だけ早く食べ終わってしまいます。


あまり格好のいい癖ではないですし、消化にもよくないでしょう。なんとか早食いの癖を治したいのですが、イライラしてしまい、どうしてもゆっくり食べることができません。

どうしたらいいでしょうか。



食事内容を見直して噛む回数を増やしましょう

早食いが習慣になっており、治したいがどうしたらよいかということですね。

あなたのおっしゃるとおり、早食いは消化器に負担がかかりますし、肥満や糖尿病を引き起こしやすいといわれています。早食いのメリットは時間短縮ですが、それ以上に深刻なデメリットがあるため、改善できるといいですね。


食事の時間は15分以上を意識し、一口30回が理想ですが、意識するのはなかなか大変です。

そこで食事内容を見直してみましょう。やわらかいものはできるだけ避け、少しかためのものを食事に意識的に取り入れるようにしてみましょう。

野菜はできるだけ大きく切り、噛みごたえがあるようにしましょう。やわらかいお肉より、弾力のある赤身や、ふわふわのパンよりフランスパンのようなかたいものを取り入れましょう。


食事内容が変われば、自然と噛む回数も増えます。体のためにもよく噛む習慣が身につくといいですね。


◆回答者プロフィール

白蓮千沙(はくれん・ちさ)

1977年生まれ。日本プロカウンセリング協会1級心理カウンセラー。有保育士免許。