見つけたぞ、私の夢。よし、東大行こう ただの主婦が東大目指してみた(16)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
調べたところ、私が東大生になるには三種類の方法があるようだ。
学部入試だと8科目やらなきゃいけないけど、編入か院試だと英語と仏語と専門科目、あと論文と研究計画書とプレゼン?
早いやつで3ヶ月後に入試があるんだ。
死ぬ気でやればもしかしたら……
でもなぁ、東大出身じゃないのに編入や院試で合格しても……
私も何回か芸能人の学歴を調べて、言った覚えがあるぞ。
それは仕方ないか。学部入試の難易度が、高すぎるんだもの。
ところで、私は何の研究者になりたいんだろう?
なんのためのだれのための研究で、何が実現する研究なの?
考えを巡らせてるとき、ふわっと
心療内科に行って、自分の“皮膚むしり”が自分のせいではないって知って、とても楽になった。
きっとADHDについても相談しにいけば、もっと楽になるんだろう。
……きっと人間の幸福度を決めるものって、“心”や“脳”の使い方なんだ。
この記事に共感したら
Information
著者:ただっち
現役・東大院生。英語学習カウンセラー。ブログ『ただの主婦が東大目指してみた』が、開始後5ヶ月で1日最高28万PV、月間450万PVを記録。結婚を機に専業主婦になったものの、東大大学院の受験を決意。著書に『ただの主婦が東大目指してみた』(フォレスト出版)、『東大「ずる勉」英語 〜3ヶ月で赤門くぐった「超効率」学習法〜』(ぱる出版)。
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。