「ヤブ医者」はもともと敏腕医師のこと?/誰かに話したくなる!雑学クイズ

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「ヤブ医者」はもともと敏腕医師のこと?


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日々の暮らしの中でとくに疑問に思わずやり過ごしていることも、「なぜ?」と思い始めると実はよくわかっていないことってけっこうありますよね。知っておくとついつい誰かに話したくなる雑学を、クイズ形式で学んでいきましょう!

次の説明は正しい? 間違っている? 〇か×で答えてください。

【問い】「ヤブ医者」はもともと敏腕医師のことである。

答えはこの下↓



























【答え】〇

【ポイント】

松尾芭蕉の弟子だった森川許六(きょろく)が江戸時代中期に編さんした『風俗文選(もんぜん)』によれば、かつては但馬国(現在の兵庫県北部)の養父(やぶ)にいる名医のことを指す言葉だった。

しかし、あまりに評判が高くなったことから「養父から来た医者」を自称するニセモノが続出。いいかげんな治療をして高額な治療代を要求する不届きものの存在が社会問題にもなったことから、いつしか腕の悪い医者の代名詞になってしまったという。

著=雑学総研/「大人の博識雑学1000」(KADOKAWA)

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『誰かに話したくなる!雑学クイズ』▶掲載話一覧はこちら

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