子どもの成長はうれしい…。でも、食費がどんどん増えて不安です【お悩み相談】

#くらし 

夫との関係、義実家との付き合い、仕事やキャリア、ママ友などの人間関係……。毎日がんばって生きていると、悩みは尽きませんよね。そんなお悩みに、専門家がアドバイス。

今回は食費が心配だという「haru」さんのお悩みです。

 


◆相談者プロフィール

haru(31歳女性)

2人の幼子を持つワーキングママ。料理が好きで、食べることも大好き。

お悩み相談


私は現在、家族4人で都市部に暮らしており、4歳と2歳の子どもがいます。

子どもたちは2人とも、生まれてこの方大きな病気をすることもなく、元気にすくすく成長しています。

それは喜ばしい限りなのですが、少しだけ心配なことがあります。

ここのところ、子どもたちの身長がぐんぐん伸び、体格も良くなってきました。

体力がついて毎日たくさん動き回り、食べる量もどんどん増えてきて、ひと月のお米の消費量も少しずつ上がってきています。

消費税が上がり、物価も上昇傾向にある今、食事にかけるお金が増えていることが不安なのです。

さらに、上の子は今年から幼稚園に通うということもあって、お弁当用の食材も用意する必要が出てきました。 現在はコロナウィルスの影響で休園になっているものの、幼稚園が始まればより食費がかさむのではと心配になっています。

子どもたちには、できるだけ質の良い生鮮食品や様々な種類の料理を食べさせてあげたいと思っています。

そのため、特に子どもが生まれてからは、料理の本を読んだりネットで料理に関する知識を集めたりするようになりました。もともと食べることも好きでしたが、そのおかげで料理も好きになりました。

しかし、お金のことを考えると、高品質で値段の張る専門店の生鮮食品より、スーパーの特売品や見切り品に手を伸ばすことがどうしても多くなってきました。

本当は作ってみたい素敵なレシピも、使う食材の値段を見て作るのを諦めることも…。

また、安価な食材でできるレシピは同じものになりがちでマンネリ化しているので、子どもの食育にもあまりよくないのではないかと感じています。

子どもたちがよく食べよく育つことは本当にうれしいことですが、食費だけでなく、家計全体に余裕がない今、食費がどんどんかさんでいくと考えると不安です。

食費を少しでも抑えるコツや、上がっていく食費に対応するポイントなどありましたらアドバイスいただきたいです。

従来のやり方にとらわれず、柔軟な工夫で調整を


育ち盛りのお子様が2人いらっしゃると、食費もばかにならないですよね。

こうしたケースですと、アプローチとしては「予算増額」か「費用削減」のいずれかが考えられます。

予算増額といっても、収入はそう簡単には増やせないことが多く、通常はほかの項目を削って食費分の予算に回すという方法になります。

光熱費、通信費、保険料、あれば住宅ローンなど、固定費を中心に食費以外の家計の見直しをしてみましょう。

毎月必ず出ていく固定費の見直しは、長い目で見れば大きな節約につながりやすく、一度の見直しでずっと効果が続くのでおすすめです。

ただ、一般的にお子様の食べる量は高校生~大学生くらいまで増え続けることも多く、この手法だけではいずれ限界が来てしまいます。

そのため、食費の内容を見直して一食ごと、もしくは一品ごとの費用を削減する方法も併用したほうがいいでしょう。

高級な食材は確かに新鮮でおいしいものが多いのですが、必ずしも特売品や安価な食材より栄養価が高いというわけではありません。

値段に惑わされず食材の鮮度や栄養価を見分ける方法や、同じ食材でも印象の異なる仕上がりにできるレシピなどを本やネットで調べ、安価でも良質でマンネリ化しない料理を目指してみるのはいかがでしょうか。

食費に限らず、家計管理には時としてパズルを解くような柔軟な工夫が求められます。

今までのやり方を変えるのはちょっと手間ではありますが、お子様たちの健全な成長のためにもぜひチャレンジしてみてください。

◆回答者プロフィール

ノラ

家計総合アドバイザー。ライフプランの作成から日々の節約のコツまで、これまで300件以上の家計に関する相談を解決。FP2級、住宅ローンアドバイザー資格有。

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