夫婦がハッピーでいるために大事なことって?ストレスをためずに家で過ごす方法とは【 SILVA姐さんに訊く「夫婦生活モヤモヤ解消術」8 】
自粛生活で変化した、夫婦で過ごすおうち時間
自粛期間中、「こんなに一緒に過ごしたことなんてなかったね」なんて言葉が家庭で交わされるような生活に変化しました。
実は私は自粛勧告がでる2ヶ月以上前から自主的に自粛生活をしていました。
当初、主人はまだ日に日に増していく感染への不安の中で、都内へ仕事に行く日々が続いていたので、分担制だった家事や育児もできるだけ主人の精神的負担を減らそうと私が頑張ってこなしていました。
そこへだんだんとたまってきた疲れも重なり、できる方が平等に家事をするという婚前契約書の内容に合わせて生活をするという意識も、今までの生活のリズムも変化させなければいけない時期を早々に迎えました。
その時、主人とはとにかく話をしました。今のこの現状にある問題や課題、これから先のそれぞれの予想、万が一感染した場合のこと、仕事のこと、生活の変化など考えつく全てのことを、時間を見つけては2〜3日、話をしました。その際、意見が違っても、とにかく相手の考えを聞くという接し方がとてもよかったように後から感じました。
ただ、1つだけ決めたことがありました。
明日もしどちらかが体調を壊してしまった場合どうするか?というシュミレーションをすることでした。
すごくマイナスな想像と思われるかもしれませんが、どこで感染するか、いつ入院するほど体調を壊してしまうか分からない、そういったことがだれにでもある日常となってしまったのです。
これを想像するのはしんどいことですが、夫婦で一緒に過ごせる時間を前向きに変えていくためにも、大事なのは有事の際にどうお互いが役割を果たせるか、まずはこのポイントを話しあいました。
主人は「そんなの、実際になってみなければわからないよ」と最初は困惑していましたが、次第に、いざとなった際に果たして冷静に話ができる状況だろうかと考えなおしたようでした。
例えば家事について、今まで婚前契約書では半分ずつと決めていましたが、自粛生活が始まってからは、これまでの1日の時間をお互い有効に使うべきだということを認識し、どちらかができる時に率先してこなしていくことが自然にできるようになりました。もし1時間後に具合が悪くなってしまったら、、、と思うと、後回しや人任せにしていた生活習慣や家事、育児、仕事を効率よくこなすことが大事だと気付いたからです。
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