その食べ方、本当に正しい?間違ったやりがち和食マナー
知っていて当然!の和食マナーですが、ここでは、ついやってしまいがちな和食のNGマナーをご紹介します。
1:皿から食べ物を箸でつまみ、その下に手を添える行為

これは、手皿、受け皿と呼ばれるマナー違反です。汁が落ちそうだから、という理由もわかりますが、正しくは手ではなく取り皿を使うのが正解です。
2:食べ終わった器を重ねる行為
片付けがしやすいだろう、という親切心から器をまとめる人が多いとは思いますが、器を重ねると底が汚れ、傷がつく可能性もあるので、そのままにしておくのが基本です。
3:茶たくにごみを置く行為
果物の種や皮、お菓子の包みなどのごみをつい茶たくに置いてしまいますが、これもNG。元の皿の隅にまとめて置きましょう。
4:おしぼりで手以外を拭く行為
席に座るとすぐに出てくるおしぼり。首筋なども拭いてしまう人もいますが、もちろんNG。テーブルの汚れを拭くこともNGで、手を拭くために出されるのがおしぼりと心得て。
5:箸を逆さにして使う行為

大皿から料理を取るときに、じか箸だと不衛生だからという理由で、箸を逆さにして使う人がいますが、逆さ箸といってこれもマナー違反。口よりは手のほうが…と、感じ方は個人差がありそれぞれですが、取り箸を使うのが基本です。取り箸があれば、自分の箸で取る必要がなくなります。
思い当たることがけっこう多いのではないですか? もちろんマナーが絶対ということはありません。親しい間がらでの食事は、多少のマナー違反があってもお互いが不快でなく、楽しく食事ができればよいのです。マナーもTPOに合わせて、より食事を楽しむツールとして活用しましょう。【レタスクラブ】
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