日韓交流は「とうがらし」で?!

#食   

最近では、ユネスコにて、日本の和食と、韓国のキムジャン文化が無形文化遺産に登録されたことも記憶に新しいですよね。

そんな日韓の交流を食を通じて行おうと、7月24日に「日韓食の異文化体験教室」が開催されました。今回のテーマは「とうがらし」。日本と韓国の中学生が、キムチ漬けと和食をそれぞれプロから学ぶというもの。キムチ漬けは韓国料理「妻家房」総料理長の柳香姫さんが、とうがらしを使った和食は日本料理「賛否両論」店主の笠原将弘さんが講師という、なんとも豪華な料理教室!

柳香姫さんの、家族や親戚で作るキムジャンという文化についてのお話は、学生たちとともに編集部の食担当もフムフムとうなずきながら聞かせてもらいました。そのあとは、キムチ作り。韓国と日本の学生がなかなか話せていないことを見かねた笠原さんが、「初めての人に話かけるってことが、大人になってから役立つんだよ。合コンでもね」と、笑いをとりながら話しかけていたのが印象的でした。

そして、笠原さんの料理教室がスタート。「南蛮みそ焼きおにぎり」を手際よくデモンストレーションする笠原さん。相手がぐっと若いとあって、レタスクラブの撮影のときとは違ってテンション高め。とうがらしを和食に融合させた料理は、数年前から韓国の「TOKYO SAIKABO」をプロデュースしている笠原さんならでは。作った学生たちもおいしい顔をして頬張っていました。【レタスクラブ編集部】

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取材協力/民団韓食ネット協議会

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