お茶がおいしい季節に!冷たい煎茶のいれ方
88日目の八十八夜(5月2日前後)は一番茶の収穫期。新茶も出回り、日本茶を飲む機会も増える季節です。また、そろそろ冷たい飲み物がおいしく感じられる頃ですよね。そこで、自宅で簡単に冷たい煎茶を味わう方法を、日本茶インストラクターの柳本あかねさんに伝授いただきました。
ステップ1●グラスを用意し茶葉を急須に入れる
2人分のいれ方をご紹介。小ぶりなグラスを2つ用意し、茶葉を茶さじ1.5杯分(2人分・カレースプーンなら1.5杯、ティースプーンなら3杯)を急須に入れます。
ステップ2●2大きめの氷を茶葉の上に乗せる
茶葉全体が冷えるくらいの大き目の氷をいれます。水(1人分60mlが目安)を上から注ぎ、ふたをして抽出。小さい氷を使う場合は、氷が溶けやすくなり、温度も下がりにくくなります。急須のなかの茶葉全体を覆えるように、氷の数を増やしてしっかり冷やしましょう。抽出中、急須は動かさないこと。
ステップ3●5分抽出してからグラスに注ぎ分ける
5分経ったらグラスに交互に注ぎ分け、最後の1滴まで注ぎ切ります。時間をおけばおくほど味が出るので、お好みで抽出時間の調節をしましょう。
普段飲んでいる冷たい緑茶とは一味違う、うま味のつまった緑茶をぜひ自宅で体験してみてくださいね。【レタスクラブ編集部】
Information
教えてくれたのは 柳本あかねさん 日本茶インストラクター。東京・飯田橋でお茶とお酒を楽しめる「茜夜」を営む。おいしいお茶の入れ方教室も定期的に開催中。http://www.akane-ya.net
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