【1】ミニマリストの暮らしを拝見!~キッチン編~
家にある要らない物や使わない物を減らして、本当に必要なものだけを残すミニマルな暮らしがいま話題です。物が少ないから、片づけや掃除がラク! 常に部屋がスッキリしているから、いつでも人が呼べてお付き合いも身軽になるというメリットも。ミニマルブロガーの小豆さんと、デザイナー兼カフェ&バーの店主でもある柳本あかねさんの2人の達人の暮らしぶりを拝見していきます。
まずは、ついついものが増えてしまうキッチン。ものを増やさず、あるものを上手に使うコツをチェック!
フライパン

1軍の調理道具はフライパンのみ。「調理がシンプルになって時短にも。炒め物以外の煮物や揚げ物にもフライパンをフル活用します。卵焼きも専用のフライパンを使わずに、普通のフライパンで四角く焼けば問題なし。道具や器の出し入れや動線にムダがないから、食事作りがラクです」(ブロガー小豆さん)
鍋

鍋は大中小の3つだけ。ご飯は中サイズ(写真中央)の鍋で炊きます。「炊飯器で炊くより素早く炊けて、味もとっても美味しいんです!」。(ブロガー小豆さん)
製菓道具

趣味のお菓子作りも道具に頼らないのがミニマリスト。マフィンを焼くときはアルミカップを活用します。「アルミホイルで作ったリングにカップを置けば、生地が広がらずに焼けることを発見!子どもたちもおもしろがって一緒に作ることが多くなった」と小豆さん。
食器&カトラリー

家族が毎日使うお箸やスプーンは、右端のケースにイン。「溜まりがちな割り箸や空き箱はまっさきにし処分。左端の大きなスプーンは、グラタン、麻婆豆腐の取り分けやご飯をよそる際のしゃもじに大活躍。必要なものだけに限定すると、出し入れの手間が激減しますよ」(ブロガー小豆さん)
食洗機

シンクに洗い物が出しっ放しになることや、水切りカゴを置くのがイヤで食洗機を愛用。「ミニマリズムが、何もかも捨てるのではなく、自分にとって必要ものを認識するきっかけになりました。家事がラクになる家電は捨てずに、手間は増やしません」と話す柳本さん。
主婦がいちばんいる時間が長いキッチン。だからこそ、より管理や掃除がラクな空間にしたいもの。物が溢れかえっている人は、まずキッチンから始めてみては、いかがでしょうか?【レタスクラブ】
Information
■ 小豆さん(ブロガー):夫と小学4年の長女、小学2年の長男の4人家族。2014年9月から本格的にミニマムな暮らしを始め、持たない暮らしを実践中。
■ 柳本あかねさん:グラフィックデザイナー、日本茶インストラクター。東京・飯田橋「茜夜」店主。夫と二人暮らし。
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