持ち寄りパーティーの「手土産3強」とは?

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「ポットラックスタイル」と呼ばれる、持ち寄り型のホームパーティーを楽しんでいる人も多いのでは? 日本ホームパーティー協会が実施した、ホームパーティーの手土産に関するアンケートによると、持ち寄りのホームパーティーのメリットについて、4割が「主催者の負担を減らせる」という回答を得た。料理の準備時間を軽減し、手間もシェアしようという考え方が反映されているようだ。また「料理がバラエティ豊かになって楽しい」「会話のきっかけになる」と、パーティーの盛り上げ役としてのメリットもあげられた。

家庭で気軽に楽しむパーティーとあって、手土産の予算については、「3000円以内」と答えた人が最も多い。「気をつけること」は、半数が「取り分けてシェアしやすいものを選ぶ」をあげた。「ケーキは切り分けに苦労した」「生花は生ける手間がかかった」などの体験談もあり、シェアへの気遣いも必要。アレンジ次第で食べ方に幅があり取り分けやすい「生ハム」「パン」「フルーツ」が手土産フードの定番の3強となった。

手土産で失敗したケースとしては、参加者の好みによるものや、「お寿司の型崩れ」や「餃子から水分が出た」など、持ち寄る品選びによるものも。また、持って行くもので上位の「アイスクリーム」は、「冷蔵庫に入らなかったためメインより先に食べることになった」などといったこともあるようだ。

手土産を選ぶ時の悩みは、「どのくらいの量が適当なのか」「他の人とかぶってしまわないか」。日本ホームパーティー協会のコメントによると、「持ち寄りスタイルのホームパーティーは参加者全員で作るもの。事前に情報を集めるためには、パーティーの主催者に相談するのが一番。何が欲しいか?を聞いてしまうのもポイント。」のようだ。またSNSで各自の持ち寄り分を共有する人も多いよう。人と集まる機会も多くなる季節。手土産選びから持ち寄りパーティを楽しんでみては?【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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