あなたは紙?電子版?新聞に関する意識調査

#くらし   

パソコンやスマホでニュースを見る機会が増えた今、新聞はどのようなどんな読み方をされているのだろうか? インターワイヤード株式会社は、新聞に関するアンケートを実施した。

ニュースを見聞きする主要手段のひとつが「紙」の新聞と回答した人は61.8%と、半数以上を占めている。家庭での「紙」の新聞購読率は3軒に2軒の割合だが、30代以下になると半数以下に低下する結果となっており、インターネットをはじめとした別媒体での情報取得に移行していることがうかがえる。

「紙」の新聞を主に読む時間帯は? というと、「朝食時」または「夕食後」と回答した人が多い。また、少数派ではあるが「トイレ」の回答も。「紙」の新聞を、毎日最初から最後まで一通り読む精読層は全体の26.6%もあり、一番読まれているのは「一面」「ラジオ・テレビ欄」「総合面」があげられている。現時点で起こっている注目ニュースをまとめて知ることができるのが魅力のようだ。

新聞に関するアンケートの自由回答では「毎年センター試験や大学入試の問題は1.2月に解いてみている」「大学入試で時事用語が社説を通して役に立った」と学生からの意見が寄せられていた。また「子どもが生まれた日と結婚してから10年おきに誕生日の新聞をとってある」「川柳が趣味のひとつ、たまに投稿したものが掲載される」と生活のなかでの関わりを楽しむ声や「電子版も利用しているが、読む以外に何かと役に立つ紙の新聞紙は、やはり家にあると安心する」といった意見も。情報収集の手段広がっているが、それぞれの特性を上手に利用して生活に役立ている人が多いようだ。

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Information

引用
調査方法:インターネットを利用したアンケート調査
調査機関:2016年2月23日~3月4日
調査対象者:DIMSDRIVEモニター4,152人
回収方法:DIMSDRIVEモニターサイトにURL記載

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