家事の達人に教わる!「予防家事」でラクして快適
気温がどんどん上がり、カビやダニなどが繁殖しやすくなるシーズン。発生してからでは取り除くのがたいへんなので、カビなどの菌、ダニの餌となる汚れなどをつけないよう予防するのが“予防家事”!
こまめにケアすれば、結果的に手間が最小限になってラク&快適に。そんな“予防家事”のコツを知的家事プロデューサー・本間朝子さんに教えてもらった。
●「予防家事」って、どんなこと?
1.カビなどの菌が発生する前に汚れを除去/カビなどの菌が発生してから取り除くのはたいへん。菌の餌となる汚れがつきにくくなるよう工夫し、ついた汚れは早めに落とすようにすれば、手間は少なくてすむ。
2.汚れや湿気をためない配置やもの選びを/汚れ予防にカバーをつけたり、掃除しやすいよう家具の配置を工夫したりするのも有効。家具や道具は汚れがつきにくいものを選び、水まわりは水けが切れる置き方を心がけて。
3.カビや菌を予防するグッズや洗剤を活用/抗菌タイプの洗剤やグッズを活用するのもおすすめ。通常の家事と同じ手間で、カビやイヤな臭いのもとになる菌を抑えることが可能に!
具体的には、洗濯物は乾いたものから取り込んで菌&悪臭の発生を防ぐ、汗をかく季節だからこそベッドの下に湿気をためない、食材の雑菌を増やさないで食中毒防止、などなど。ぜひ取り入れてみて。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
Information
知的家事プロデューサー。仕事と家事の両立に悩んだ経験から、家事の効率化に役立つメソッド「知的家事」を考案。著書に『家事の手間を9割減らせる部屋づくり』(青春出版社)ほか。
撮影=三佐和隆士 イラスト=カモ 取材・文=井汲千絵
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