大人の浴衣メイクは「レトロ・シックな赤」がカギ
いよいよ夏休み目前。子どもと一緒に浴衣姿で夏祭りを楽しむ予定の人もいるだろう。そこで迷うのが浴衣メイク。ふだんの洋服メイクのまま浴衣を着ると、大人女性の印象は古臭くなってしまうのだ。
「そこでおすすめなのが、ベースや目もとはナチュラルにして、口もとにポイントを置いたメークです」と語るのはヘア&メーキャップアーティストの鎌田由美子さん。「唇は肌なじみのいいレッド系でシックに。リップブラシで輪郭をとりながらしっかり塗り、ティッシュオフして」とアドバイス。「赤い口紅が流行していますが、 自分に似合う赤を取り入れられると、 女っぷりがぐっと上がりますよ」とも。
なお目もとはフレーム感を強調したメイクがおすすめだそう。「ポイントは適度な太さのあるスッキリとした眉。まぶたはクリームタイプのピンクまたはベージュのアイカラーで明るく仕上げ、さらに黒アイライン・黒マスカラで上品に」(鎌田さん)。
なおこの夏の浴衣トレンドは「レトロ」。昭和レトロや大正ロマンなど、伝統的な柄やモチーフのどこか懐かしい印象の浴衣がメインだとか。そんな浴衣には、このメイクでを合わせて大人っぽくしっとりと見せて。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
Information
教えてくれたのは、鎌田 由美子(かまだ ゆみこ)さん(資生堂トップヘア&メーキャップアーティスト)。
1987年、資生堂のヘア&メーキャップスクール「SABFA」を卒業と同時に、ヘア&メーキャップアーティストとして資生堂に入社。ビューティーディレクターとして商品開発、 美容法の開発、 宣伝広告・CM撮影を担当。 1992年にスタートした和装のファッションショー「ファッションカンタータ from KYOTO」では、 ショーのヘア&メーク総合監修を務めている。全日本婚礼美容家協会講師、 日本フォーマル協会講師。
鎌田由美子ホームページ
1987年、資生堂のヘア&メーキャップスクール「SABFA」を卒業と同時に、ヘア&メーキャップアーティストとして資生堂に入社。ビューティーディレクターとして商品開発、 美容法の開発、 宣伝広告・CM撮影を担当。 1992年にスタートした和装のファッションショー「ファッションカンタータ from KYOTO」では、 ショーのヘア&メーク総合監修を務めている。全日本婚礼美容家協会講師、 日本フォーマル協会講師。
鎌田由美子ホームページ
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