夏物しまい洗いは、3大「あるある失敗」に注意

#くらし   
洗ったはずなのに、なぜか落ちていない黒ずみや黄ばみ。洗濯機へ入れる前に適切な処理を!


汗がしみこむ夏物だからこそ、汚れをスッキリ落として来シーズンもキレイに着たい! そう思って「しまい洗い」したはずなのに、なんでこうなるの?と泣きたくなるトホホな失敗は、ズバリこの3つ。しまい洗いするときには、以下の点に注意して「あるある失敗」をクリアして。

トホホ1 衿の黒ずみ、わきの黄ばみ


衿や袖口はほこりなどが皮脂と混ざって黒ずみやすく、わき周辺は汗をたっぷり吸い込んで黄ばみやすい所。洗濯機で普通に洗うだけでは、なかなかスッキリ落ちません。洗う前にきちんと「前処理」して、しっかり落としておこう!

トホホ2 シミが残ってる!


食べこぼしや飲みこぼしはいろんな所に飛び散りがち。色のついた果汁や赤ワインは気づいたらすぐに対処できますが、日本酒など無色のものは見逃しやすいので要注意! 汚れがシミになって出てくるので、しまい洗い前にしっかりチェック&洗濯を。

トホホ3 形が崩れてヨレヨレ


麻の衣類やプレス加工されたスカート&パンツ類。洗濯ネットに入れて洗うだけでは、形崩れが防げずヨレヨレになる可能性大! ネットに入れるときの畳み方や干し方に、ちょっとした工夫をするだけで、仕上がりが断然違ってきます。

しまい洗いをする前に、これらの点をしっかりチェック&クリアしよう!【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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Information

教えてくれたのは:ライオン 山縣義文さん
お洗濯マイスター。家庭向けおよび業務用洗浄剤の研究・開発に携わって約30年。日々の洗濯を楽しく、快適に行なえるノーハウを幅広く発信している。

イラスト=ヤッコプロ 取材・文=岸田直子

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