大流行の「デコ白玉」、その可愛さメガトン級

とびきりポップでカラフルで、しかも立体になっているデコレーションといえばかつてはアメリカンなスイーツの象徴だったもの。ところが今、和スイーツである「白玉」が大進化を遂げて超絶カワイイ姿にデコられまくり、この秋のトレンドにまでのし上がっているようだ。
そんな巷の動向をいち早くキャッチしたのは、「衣 ・食・住」のジャンルにおいて特に影響力の強いインスタグラマーが集まるネットワーク「ライフ・インフルエンサーズ・ネットワーク(略称LIN)」を運営しているトレンダーズ。参加インスタグラマーの動向を踏まえた、今秋の「ハッシュタグトレンド」を予測したところ、「#デコ白玉」の存在が浮かびあがってきたよう。
白玉は、白玉粉というお米の粉に水を混ぜてこねて茹でたもの。舌ざわりはツルンとして、噛めばモッチモチという口あたりの良さが特徴だ。そしてなんといっても、ツヤツヤふっくらな純白ボディが最大の魅力。キャンバスのような白さとやわらかで弾力のある質感が、手軽に顔をのせたり形を作ったりするのに最適な素材だったのかもしれない。
今、「デコ白玉」で画像を検索してみると、パンダやウサギなどの動物系から、有名キャラ系、ハロウィン系など、メガトン級に可愛く進化した姿がズラリ。最も手軽なデコ白玉の作り方は、プレーンな白玉に製菓洋品店で手に入る「食用色素」を使って、筆で顔を書くというもの。生地に色をつける場合は紅イモパウダーやかぼちゃパウダー、ココアパウダーなどを使うようだ。カラフル&キュートにデコりまくっても、使われている素材がヘルシーであるのも、デコ白玉の魅力のひとつに違いない。
白玉は子どもにもぴったりのおやつだから(小さい子は食べるときに小さく切ってあげると◎)、お休みの日はぜひ家族や友だちと一緒にデコってみて。とびきりおいしくってキュートな旬の手作りおやつになるはず。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
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