「住宅ローン」は金利が低い変動金利がトクって本当?

マイホーム購入を考えている人が悩む問題といえば、住宅ローン。固定金利にするか、変動金利にするか。何千万円という大きなローンだからこそ、わずかでも金利が低いほうがトクするはずと思い込みがちですが、本当にそうなのか、経済ジャーナリストの荻原博子さんと節約愛好家の激★やす子さんに聞いてみました。

【思い込みがち】住宅ローンを組むなら固定金利より変動金利のほうが金利が低くてトク

●どんどん繰り上げ返済できる人以外は固定金利のほうが安心

「確かに変動金利は低いですが、借りていいのは共働きで貯めて、どんどん繰り上げ返済できる人。10年20年の間には金利が上がる可能性も」(荻原さん)、「固定と変動の金利差が少ない今は、固定のほうが安心」(やす子さん)

何十年と返し続けるものだから、長い目で見てしっかり考えましょう。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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Information

教えてくれたのは:荻原博子さん
経済ジャーナリスト。雑誌・テレビなど多方面で活躍中。著書に『荻原博子式 年金家計簿2016』(小社刊)、『隠れ貧困 中流以上でも破綻する危ない家計』(朝日新書)など。(荻原さんの他のニュース

教えてくれたのは:激★やす子さん
節約愛好家。雑誌編集者として長く生活情報誌のマネー・節約記事を担当。著書に、消費経済ジャーナリスト・松崎のり子名で『お金の常識が変わる 貯まる技術』(総合法令出版)がある。(激さんの他のニュース

編集協力=松崎のり子

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