おしゃれ&簡単すぐ出来、だけじゃない驚きのおいしさ・・・「キャベツの巣ごもりトースト」【作ってみた】

#食   

作ってみたい、食べてみたいと思いながら作りそこねてて……そんな憧れレシピありませんか?

母ちゃんは「目玉焼きトースト」! トースターの温もりが恋しい季節になったことだし、満を持してレッツトライ! それもキャベツ&ベーコンつきのデラックス版「キャベツの巣ごもりトースト」作ってみた。お手本、絵になるわ~。

■調理はキャベツ切ってマヨで和るだけ

今回調理らしい工程は1つだけでめっちゃ簡単!

まずはキャベツを千切りにして、塩もみししたあと水けを絞って(写真A)マヨネーズで和える。ふむふむマヨネーズは後掛けじゃなくてここで和えるのね。トースト1枚に対し多すぎじゃないかと思われたキャベツも塩もみしたらぎゅうっとコンパクトに。

次にバターを塗った食パンにマヨ和えキャベツをバーンとのせる(写真B)。マヨ和え効果でキャベツのまとまりがよく、こぼれないぞ。

キャベツの中央をくぼませ、それに沿ってベーコンを並べたら、真ん中に卵をぽとり。あ゛っーーー!!白身がー!あふれてしまった。流れ出た白身を戻そうとしても、どろり、動かず(写真C-1)。

こぼれた白身はあきらめ(泣)食パンをアルミホイルにのせ(写真C-2)、オーブントースターで卵が固まるまで焼く。半熟ぐらいでチーン! 焼けたらウスターソースをかけて完成!

■あれ?ところでどう食べるんだっけ?

完成ーーーッ!(写真D) 憧れ続けた目玉焼きオンザ・トーストが目の前に!

ソースがイマイチになっちゃったけど、なんともそそられるビジュアルよ。でも、これどうやって食べるんだっけ? かぶりつく? いや、切って食べるのか? 格闘しながらひとり食べ進む(写真E)……初デートには難しいメニューかも(苦笑)。

■家族の感想

ひとりでこっそり食べていた母ちゃんでしたが、13歳長女もーちゃんに見つかりパクッ。

「なにこれ! おいしい! ボリューミーなのに、キャベツのおかげかどんどん食べれちゃう。このドロッとしてるのは卵? マヨ? キャベツとパンをうまくつないでるね」(もーちゃん)・・・見た目は崩れ始めてたけど、味が好評でよしゃッ。

「こんがり焼けたカリッ・サクッの食感を想像してたけど違う! 耳はかたいけど、たっぷりキャベツで蒸されたパンがしっとり・ふんわり甘く、半熟目玉焼きがドロリと全体をまとめている感じが、ハマるおいしさ!」(テグス母ちゃん)。マヨ和えキャベツが、いい仕事してるんです。

■こんなときに作るのがオススメ!

「ベーコンエッグキャベツ添え」と「トースト」を別々に食べるのと同じようで、ぜんぜん違った! パンの食感やキャベツの蒸された感じなど、見た目のよさだけじゃないおいしさにはビックリしました。

パンの厚さや目玉焼きのかたさをアレンジすると食感が変わって面白そう。さくっと作れるから忙しい日はもちろんだけど、特に元気になりたいときにはぜひオススメ(かつ、人目を気にせず食べれるときにね)。食べれば思わず笑顔になること間違いなし! 母ちゃん、明日も食べちゃうもんね。

文=テグス母ちゃん【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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Information

 詳しいレシピはこちら!
キャベツの巣ごもりトースト

【作ってみた】のはフルタイム主婦「テグス母ちゃん」さん(レタス隊)。
東京・練馬区在住の40歳。もーちゃん(13歳)、ずーちゃん(6歳)の2人娘と夫の4人暮らし。フルタイムで働いているので、帰宅後にバタバタしない時短レシピ&使いまわせるメニューが大好きです。中学生のもーちゃんはハードな運動部員で食べ盛り真っ最中!

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