早めのケアが肝心!「かぜひいた?」と思ったときにできること

かぜのときには消化しやすく、体を温める食事がいいといわれますが、何を食べていいか、意外に分からないことも。「まず、体を中から温めてくれる汁けがあって、温かい食事がいいですね。〈スタミナをつけなくちゃ!〉と思う方もいるようですが、かぜをひくと食べ物を消化する力も低下します。こってりしたものや刺激物は避け、消化のい体を温めて、良質なたんぱく質とビタミンを補給い雑炊やうどんなど、糖質を主体とした食事でエネルギーを補給するといいですね」と、管理栄養士の伊藤晶子さん。

野菜をプラスしてビタミン類を、魚や脂肪分の少ない肉でたんぱく質を補えると理想的です。「のどごしや口当たりをよくする工夫も大切です。例えば雑炊に大根おろしを加えると、さっぱりしてサラサラと食べやすく、食べたあとは普通の雑炊より、体の中からポカポカとした温かさが長く続きます。大根を粗めにおろすと、食感にも変化がつきますよ!」

また、かぜ薬を服用する場合は、早めに飲むのがおすすめ。たとえばかぜ薬の代名詞とも言える「パブロン」はかぜの原因ウイルスなどの侵入に対する最初の防御「気道粘膜バリア」にこだわり、バリア機能を改善する去痰薬とともに進化しており、昨年のパブロン発売60周年の年に誕生した「パブロンSゴールドW」は、気道粘膜バリアを清浄化・修復するW処方に。

これから寒くなる季節、「あれ?」と思ったら、「しっかり休養」「栄養のある食事」「早めのかぜ薬」でかぜに対処しましょう!


【大根おろしで消化と保湿性をアップ!卵入りしらすおごし雑炊レシピ】

●材料(2~3人分)

しらす干し…大さじ2~3、卵…2個、大根の葉…適量、大根おろし(粗めにおろしたもの)…1/5(約200g)、温かいご飯…200g、だし汁…2 カップ、しょうゆ、みりん、塩

●作り方

1 ご飯はざるに入れ、流水でほぐすようにさっと洗い、水けをきる。卵は溶きほぐす。大根の葉はさっとゆでて水にさらし、水けを絞って小口切りにする。

2土鍋にだし汁を入れて中火にかける。煮立ったら1のご飯と大根おろしを入れて4~5分煮込み、しょうゆ、みりん各小さじ1、塩少々で調味する。煮立ったら溶き卵を回し入れ、好みのかたさになったら火を止める。しらす干しをのせ、大根の葉を散らす。