医師が指南。毎日すぐできる「インフルエンザ対策」
体に風邪やインフルエンザのウイルスを引き込みやすくなる、空気の乾燥。ウイルスの活性化を防ぐために、乾燥対策は必須です。日々ちょっとした工夫でできる乾燥対策を、池袋大谷クリニック院長の大谷義夫先生に教えてもらいました。
【外から帰ったら、水でうがいを】
帰宅したら、ウイルスを洗い流すために手洗いをし、うがいをするのは習慣になっていると思います。予防のためのうがいは、水でOK! がらがらうがい、ぶくぶくうがいを繰り返して。風邪にかかってしまったら、ヨード入りのうがい薬を使うと、効果的です。
【マスク&鼻呼吸を心がけて】
乾燥しやすい鼻やのどの粘膜は、マスクをすることでしっかりと加湿されます。また、口呼吸ではウイルスが口から入り、のどの粘膜に付着して侵入しやすくなります。鼻呼吸では鼻毛がウイルスの侵入を阻止しようと働くので、マスク&鼻呼吸でウイルスの侵入を防ぎましょう。
<マスクの着け方Point>
1.サイズの合ったものを使う。
2.鼻の両脇にすき間が できないように、密着させる。
3.あごの下まで覆う。
マスクは正しくつけてこそ効果あり。今一度チェックを!【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
Information
教えてくれたのは:大谷義夫さん
池袋大谷クリニック院長。医学博士。専門は呼吸器内科。2009年より現職。せき・ぜんそく外来、睡眠時無呼吸症候群外来なども開設。テレビなどメディアの出演も多数。著書に『長引くセキはカゼではない』(小社刊)。
イラスト/macco 編集協力/早川徳美
池袋大谷クリニック院長。医学博士。専門は呼吸器内科。2009年より現職。せき・ぜんそく外来、睡眠時無呼吸症候群外来なども開設。テレビなどメディアの出演も多数。著書に『長引くセキはカゼではない』(小社刊)。
イラスト/macco 編集協力/早川徳美
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