家事のスペシャリストが伝授!大掃除:キッチンの油汚れ解消法
ふだんから掃除をしていても、やっぱり年末にはすっきり落としておきたいキッチンの汚れ。そこで、家事のスペシャリスト・高橋ゆきさんに子どもと一緒にできる掃除法を教えてもらいました!
【油汚れをきれいにしたい!キッチン】
ガス台周辺は油が飛び散っている汚れスポット。いきなり壁から拭き始めるのではなく、つけ置きで頑固な汚れを緩めるなど手順を考え、効率よく進めましょう。
●出ている調味料などをすべて別室に移動する
まずは一気に掃除できる環境づくりから。ガス台周辺のものをすべて移動し、ついでに油で汚れた調味料の容器も拭いておきましょう。水に重曹を適量入れて混ぜた重曹水をアクリル製手袋に含ませて拭き、水拭きで仕上げすればOK。調味料は賞味期限もチェック、切れているものは処分して。
●頑固な油汚れをつけ置きしておく
頑固な油汚れをいきなり落とそうとするとたいへん! つけ置きして“汚れを緩める”ことが大切です。大きめのレジ袋などに42~45℃の湯と重曹を適量入れてかき混ぜ、つけ置き用の液を 2つ作ります。 1つに五徳を入れ、もう 1つに魚焼きグリルを入れ(臭い移りを防止)、15~30分つけ置きしておきましょう。
時短&効率化のポイントは、賢い手順にあり!【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
Information
教えてくれたのは:高橋ゆきさん
家事研究家。家事代行サービス「ベアーズ」取締役副社長。「家事大学」学長。キッズからシニアまでの暮らしの向上を研究し、家事のスペシャリストとしてテレビ、雑誌などで活躍中。
撮影=原田圭介 編集協力=岸田直子
家事研究家。家事代行サービス「ベアーズ」取締役副社長。「家事大学」学長。キッズからシニアまでの暮らしの向上を研究し、家事のスペシャリストとしてテレビ、雑誌などで活躍中。
撮影=原田圭介 編集協力=岸田直子
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