意外と見られている洗面所。来客前に3分できれいに!

#くらし   

どこから手をつけていいかわからない、来客前の掃除。とりあえずリビングはきれいにするとして、あとはどこをやれば…? 「お客様が使う可能性が高い場所をきれいにしておきましょう」と、知的家事プロデューサーの本間朝子さん。となれば、洗面所とトイレは必須! 本間流なら洗面所だって3分あればOKです。

【洗面所3分掃除の流れ】

リビング掃除が終わったら、フロアモップで廊下を拭きながら洗面所へ。ここでついでに身支度をさっと整えてから掃除すると、落ちた髪の毛なども拭き取れて、効率よくきれいにできます。洗面台の蛇口や鏡などを磨いて光らせると、掃除が行き届いて見える効果あり。

1.フロアモップを持って拭きながら移動

リビングから次の掃除場所、洗面所へ。このとき、フロアモップで拭きながら移動すれば、ついでに廊下もピカピカに。「家の間取りによっても違ってきますが、よっても違ってきますが、移動するついでに拭き掃除してしまえばラクチン!」。

2.フロアモップはいったん置いて身支度を

「このタイミングで化粧を直したり、髪を整えたりして身支度をしておけば、落ちた髪の毛などをそのあと拭き取ることができ、効率がいいんです」。来客の準備に追われて、自分の身なりをうっかり忘れてしまうこともなし!

3.洗面台を掃除し、タオルで蛇口や鏡を光らせて

ハンドソープとスポンジなどで洗面ボウルを掃除。「小さくカットしたスポンジを、洗面台近くに常備するとスムーズ」。水けを拭き取り、蛇口と鏡をから拭きして光らせて。「から拭きは洗面所で使っていたタオルを使用しても」。

4.洗面所の床をフロアモップで拭く

仕上げに、床をフロアモップで拭きます。「ここを最後に拭けば、落ちた髪の毛やホコリなども取れて効率よく、簡単にきれいになります」。来客前はもちろん、朝の身支度のときにもおすすめの方法。洗面台の前だけでなく、隅の汚れも見逃さないで。

なんと、この流れだとわずか3分で終了! 「手を洗わせて」と言われても、もう焦る必要はありません。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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Information

教えてくれたのは:知的家事プロデューサー 本間朝子さん
仕事と家事の両立に苦労した経験から、時間とむだな労力を省く家事メソッド「知的家事」を考案。著書に『写真でわかる!家事の手間を 9割減らせる部屋づくり』(青春出版社)ほか。

撮影=三佐和隆士 取材・文=井汲千絵

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