プロに教わる「汚部屋」改造:玄関まわりのすっきり化に成功!
仕事や育児に追われ、いつの間にか「汚部屋」に! そんな大河内家(仮名)を、片づけのプロ・中山真由美さんが大改造。ものが散乱していた玄関まわりのすっきり化に成功したそうです。息もすっかり合ってお笑い芸人!?のような、楽しい2人の会話も盛り込んでレポートします。
【ものが散乱していた玄関まわり】
中山さん(以下、中):いよいよ大詰め。もう私がいなくても、片づけられそうよね。
大河内さん(以下、大):はい! ものの捨て方も完璧です!
中:と思ったら、納戸からはみ出しているのは、この間捨てるって決めたベビーカー!?
大:(ギクッ)そ、それは、重たいものを運ぶときに、台車代わりに使えるんですよ~(汗)。ついきのうも使ったし!
中:自信満々に使ったしって! 台車も持っていますよね?
大:はい。今度こそ捨てます!
中:靴は問題なさそうだけど……あら、ピンヒール発見♪ でも履く機会なんてある? 結婚式も少なくなる年頃よね?
大:先生……私まだ結婚式に呼ばれることあります!
中:で、でもふだんは履かないでしょ!? えっと、子どもの靴は、子どもの背丈の順に、位置を決めてあげるといいわよ♪
大:なんか、うまく話をそらされた~!
●ビフォーは……
子どもたちのランドセルが、廊下にじか置きされ、壁に取り付けられたフックもうまく活用できていない状態。子どもたちが、どこに何をしまうか認識できていないので、結果、無造作に床に置いてしまうことに。
●アフターは……
小学生2 人のランドセルは、玄関収納に各自のスペースを設けることで、じか置きを解消。玄関のたたきには靴を置かず、すべてげた箱へ収納。廊下が整理整頓されて靴を履いたり、出入りしたりがとてもスムーズに。
家の顔である玄関がすっきりすると、テンションが確実にアップします!
【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
Information
整理収納アドバイザー。インブルーム整理収納サービス事業部の責任者。収納コンサルティングや講演、メディア出演など幅広く活躍。著書に『いちばんシンプルな「片づけ」のルール』(マイナビ出版)などがある。
相談者は:大河内えりなさん(仮名)
夫、9歳の長男、7歳の長女、5歳の次男の5人家族。共働きのため、週3日は両親が家事、育児のヘルプに来てくれるものの、5人分の調理を毎日こなすのは一苦労。片づけまで手が回らずにストレスがたまる毎日。
撮影=井坂英彰 編集協力=大石結花
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