「節約的NG」行動のオンパレード!いままでエアコンの使い方、間違ってました!

日本の夏、どんどん暑くなってませんか…?

今年もエアコンのお世話になる季節がやってまいりました。
わが家は夫婦ともに在宅仕事なので
ほぼ一日中エアコンを稼動させています。

【イラストを見る】前川さんの「ほぼ触らない掃除」チャレンジ


なのでこの時期エアコンにかかる電気代は
使い方次第で大きな差が出るはず!

なるべく節約になるような使い方を心がけてるけど、
それが実は逆に電気のムダづかいになってるかもしれない!?

夏本番を前に、エアコンの正しい使い方をマスターしておきたいですよね。

今月号のレタスクラブでは
『そのエアコンの使い方、電気代のムダかも!?』
が特集されています。
アドバイザーは節約のスペシャリスト、和田由貴さん。
TV番組などにもよくご出演されていますね。
「その発想はなかった!」というような節約ライフハックを
いつも紹介されていて、参考にさせていただいています!


さてエアコンの使い方。
この特集で私はエアコンに関する
いくつかの認識を改めなくてはいけないこととなる…。


一番衝撃を受けた「節約的NG」行動がこれ。

私、電気代の節約になると思って、エアコンを使うのに
すごく暑い時でなければ「除湿」モードにしてたんですが…


エアコンの機種によっては「除湿」の方が
「冷房」よりも消費電力が大きくなる場合があるんですって!!

そんな!!
温度を下げない分安くなるんじゃないの!?


今までの努力はなんだったの〜!
これからは夏は冷房一択でいきます!


それから朝イチに部屋に入る時や
外から帰ってきてエアコンをつける際は、
一気に温度を下げるために24℃くらいの設定にして
ガーッと涼しくなったら28℃くらいに戻してたんですが…


運転開始から部屋が設定温度に至るまでをいかに短くするかが
節電のカギ、というのは理解してたんですよ…
ただそのためにエアコンを全力運転させてたら本末転倒!
この特集で「エアコンが最も電力を消費するのは室内を設定温度まで冷やす時」
ということについても言及されているのですが
なるほど、こまめに電源消すより「自動」運転で温度をキープする方がいいっていうもんな。

そこで、まずは部屋にこもった熱気を外に逃して室温をなるべく下げる。
外気の入口となる窓を狭く、出口となる窓を広くあけて
効率よく換気をして短時間で部屋を冷やしてからエアコンをつけましょう。



そして「そこまでは考えてなかった!」とハッとさせられたのが


室外機の掃除って…みなさんしてるんですか?
わ、私、したことなかったです…!
エアコン本体はフィルターはこまめに掃除機をかけるようにしてるし
シーズンオフにはプロの業者さんにクリーニングしてもらうんですが
室外機までは気にしてませんでした〜!

本体と同様に、室外機も部品のすき間にホコリが詰まっていると
無駄な電力の消費につながるんだそうです。
知らなかった…。


使い方のカン違いや思い込みで電気代のムダ使いをしないよう、
正しい使い方で快適に夏を過ごしたいですね!

作=前川さなえ

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前川さなえ

前川さなえ
四日市在住のイラストレーター。ライブドアブログで日々更新中の『ぷにんぷ妊婦』が大人気。著作に『5歳だって女。』(KADOKAWA)、『ハンドメイドで楽しい毎日! わるのりてづくり』(二見書房)がある。 もっと見る

▶ブログ:

ぷにんぷファミリー

▶Twitter:

@puninpu

Information

■出典:『レタスクラブ』’20 7月号「そのエアコンの使い方、電気代のムダかも!?」


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