お風呂場の壁にマグネットが!【セリア】「マグネットフック」の意外な使い方
浴室の壁にマグネットがくっつくことを知っていましたか?
私はずっと知らなくて、吸盤タイプのフックを使っていたのですが、特に100均のものは吸着力が弱いのか、すぐに落ちてきてしまうんですよね。
何度も拾うのがストレスで、浴室収納にフックを使うことを諦めていました。
そんなある日、たまたま息子が磁石のついたおもちゃをお風呂に持ち込んだのですが、なんと壁にくっつくではありませんか!
これは浴室収納に革命がおこるかも!そんなわけで購入したのは、何の変哲もないマグネットフックです。

・「マグネットつきフック」100円/1~2個(税抜き)
<サイズ>
耐荷重1kg:直径約4.5cm、高さ約7cm
耐荷重500g:直径約3cm、高さ約6cm
実際にわが家のお風呂で試してみたところ、ドア部分以外のすべての浴室の壁にマグネットがくっつきました。
調べてみると、ユニットバスの場合は浴室の壁と断熱材の間に鋼板と呼ばれる鉄の板が入っているからだそうです。

可能であれば、念のためにグッズを購入する前に自宅にあるマグネットを使って試してみてくださいね。
さて、マグネットフックが無事にくっつくとわかれば、収納の幅がグッと広がります。

たとえばフックを使って手桶をつるしてみます。耐荷重1kgのものを使ってみました。
ほとんどが持ち手部分にフックをかけるための穴があいています。
そこらへんに置いておくと、手桶や洗面器の裏ってヌメッとしませんか。毎日ひっかけておけばすぐに乾くのでいやなヌメヌメともおさらばです。

お風呂洗い用のスポンジは、使ったあとに絞っても結構濡れているんですよね。
乾かしたいけど浴室から出すときに洗面所の床を濡らしてしまうことも…。
やむを得ず浴室の棚に置いていたのですが、洗剤が残っていたりすると棚も汚くなっていました。
そこで、スポンジもひっかけてしまえば、乾きが早いうえに省スペース。
お風呂洗剤に近いところに引っ掛けておけば、家族みんなが一目でどこにあるかわかるのもいいですね。

最後にわが家で一番重宝しているのが、子どものお風呂用おもちゃ入れです。
同じく100均でスポンジケースのような小さめのかごを買ってきて、組み合わせるだけで完成。
子どもの手が届くところに引っ掛けておくと、自分で勝手に出して遊んでくれますし、お片づけもしやすいです。
このときのポイントとして、底部分に穴の開いたかごを選ぶのがおすすめ。
穴が開いていないと水が残ってしまい、カビが発生しやすくなってしまうので、注意してくださいね。
文=あささん
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