冷凍ご飯がふっくら炊きたてのように!【ダイソー】の「ごはん保存容器」にワザあり1本!!
はぁ、またもや“昼食どうする?”問題に直面する、夏休みの到来です。
子どもたちがお昼に食べる分に加えて、テレワークじゃない日はお弁当も必要なので(健康&家計のために外食は自粛)、ご飯を炊いても炊いても追いつきませ~ん(泣)。
必然的に一度の炊飯量を増やして、1膳ずつラップで包んで冷凍ご飯を備蓄しておくのですが、「レンチンして食べるご飯ってイマイチおいしくないよね」「なんか、べちゃっとしてる」などと、贅沢なことをいう不届き者もいるわけで(怒)。
「だったら、自分たちで食べたいときに炊きなさい」と、これまでスルーしてきました。
が! 先日【ダイソー】で見かけた容器が、家族からのブーイングを解消してくれそうだったので、思わずゲットしてしまいました。

「ごはん保存容器」2個1セット 100円(税抜き)です。

似たような保存容器はいくつもありますが、それらの商品と大きく違うところは、二重構造になっている点。
クリアな外側容器の中に、ベージュの内側容器が入っています。

サイズは約横120×縦125×高さ55mm。
容量は400mlで、ご飯茶碗約1杯分。
耐熱温度は140℃、耐冷温度は-20℃。
つまり、ご飯を冷凍保存→電子レンジ加熱が、この1つでできちゃうということです。ひゃ~、これはスバラシイッ!
ポイントは、ベージュの内側容器の底にあいている穴。
この穴から蒸気が循環してご飯をまんべんなく温めるのと同時に、余分な水分が穴から下へ落ちるのでご飯がべちゃべちゃにならないのだとか。
これはもう検証してみるしかありません!
パッケージに書かれている使用方法に従ってやってみましょー。

1. 炊きたてのごはんを容器に入れ、すぐにフタを閉めます。

2. あら熱がとれたら、冷凍庫で保存します。
3. フタをした状態で電子レンジで加熱してください。
ちなみに以下のような注意点も書かれています。
※加熱後、高温の蒸気が出ます。やけどをしないよう注意してください。
※オート加熱、おまかせ加熱は使用しないでください。
※少量のごはんを加熱する際は、加熱時間を短くしてください。

注意点を守って、800Wで1分30秒ほどチンしてみたら…、おぉ、確かにふっくらとあったまっています。
しかも、内側がまだ冷え冷えということもありません。まんべんなくホカホカです。
これなら、家族からのブーイングも起こらないはず~!
しかも、仕事先の給湯スペースには誰でも自由に使える電子レンジがあるので、テレワークじゃない日はこのままお弁当のご飯として持っていけば、あったかご飯が食べられるじゃないですか。
母ちゃんは仕事先で、子どもたちは家でほっかほかご飯がたべられるなんてサイコー!
もちろん、温められるのはご飯だけではありません。

レンチンするとべちゃっとしがちなシューマイも、少量の水を上からかけてチンするだけでOK。

下に抜けた水が蒸気になって循環したあと、シューマイの皮や下部にたまらないから、絶妙の蒸し加減に。
この容器がいくつかあれば、お昼にご飯+シューマイなどのおかずという献立も可能だし、あったかご飯に卵をかけて「卵かけご飯」だって楽しめる♪
ぬか漬けがあればお茶漬けだって食べられるし(粗食万歳!)、バリエーションが広がるので、頭の痛い“昼食どうする?”問題もなんとか切り抜けられそうな気がしてきました。
だって、食事の基本はあったかご飯だもの。あとのおかずは前の晩の残りものや納豆やのり、市販のコロッケやサラダでも十分(笑)。
ただでさえ暑くてへとへとな時期に、ママ(パパ)たちばかりが頑張る必要はありません。
この「ごはん保存容器」のような便利なグッズを賢く使って、ラクチンでハッピーな夏休みを過ごしましょー♪
文=カッパスキー
カッパスキー

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