「バター大さじ1」の計量がグッとラクになる♪画期的グッズを【ダイソー】で発見!

#フレンズ 

突然ですが、調理中にバター大さじ1とかレシピに出てきたとき、皆さんどうやって量っていますか?
計量スプーンでバターのかたまりから削る? それとも、大さじ1の重量を調べ、包丁などでカット&計量する? 正直、どちらも面倒ですよね。

常に時間的&気持ち的に余裕のないバタバタ状態で料理をしている私は、調理中に「バター大さじ1」などとレシピに書かれているのを見ると、その瞬間ヒーッと泣きたくなってしまいます(笑)。

最初に材料や手順を確認しておけばいいんですが、大抵は「豚肉と小松菜があるし、きのこ類もあったな」など食材ばかりに気をとられ、調味料までチェックしないことが多いもので。

しょうがないので、計量スプーンでバターを削って、うん、こんなもんだろう~と、目分量で使ってしまいます。ルーを作るなどよっぽどじゃない限り、味に大きな支障はないのですが(← 希望的推測?)、困るのはそのあとです!

続いて、みそや砂糖などを計量しなきゃいけないと、バターで汚れた計量スプーンを一度洗ってから…という手間が発生するからです。1分1秒も惜しい調理中に、いちいち計量スプーンを洗わないと次に進めないなんて!!!

でも、今日からは違います。【ダイソー】で秘密兵器?をゲットしたから(笑)。

バターの計量が簡単ラクにできる「大さじ1杯分バターカッター」

その名もズバリ、「大さじ1杯バターカッター」110円(税込)。

パッケージを見ただけで使い方が分かる!

バター大さじ1(約12g)を簡単にカットできるグッズです。

パッケージには「200gバター専用」と書かれていますが、市販されている一般的なバターならほぼOKかと。
瓶やパッケージに入っているもの、お菓子やパン作り用の大容量のものだと分量が変わってしまうので正確に使えません。

食洗機にも対応しているのはポイント高し

材質はAS樹脂。
サイズは約縦16.5×横(最大)3.5×奥行(最大)1.5cm。

耐冷熱温度は-20~100℃。バターと一緒に冷蔵庫に入れておけるし、食洗器で洗えるのは高ポイントです。

バターの端にカッターを合わせて、カッターをまっすぐ下へ押し切るだけ

では、実際に大さじ1分をカットしてみます。

といっても、カッターをバターの端に合わせて、そのまま下へまっすぐ押し切るだけ。

【画像】切り出し完了!

冷蔵庫から出したばかりのかたいバターも、スーッとラクにカットできました!

ちなみに、パッケージ裏面には「バターは冷蔵庫で冷やした状態のものをご使用ください」と書かれています。柔らかいとふにゃっとなってしまって、正確に計量できないんでしょうね。

バター大さじ1分の重量は約12g。
果たしてちゃんと正確な分量、カットできているのか計ってみることに。

確認してみたら、ちゃんと12gだった!

スケールにラップを乗せてからスイッチオンにして、バターを置いてみると…。
12と13でちょっと揺らいだものの、最終的には12を表示! 

カッターを下に押すだけで、簡単に大さじ1分のバターが取り分けられるなんて感激です~!

小さじ1杯分の計量もできる!

しかも、ネーミングでは「大さじ1杯」と謳われていますが、「小さじ1杯分(約4g)」にも使えるのが嬉しいところ。

カット面に入っているラインが目安

これは何だろう?と思っていた、カッター面に縦に1本入っているラインが、実は小さじ1分の目安だったとは!

バターの端がラインに来るようにしてカット

カッター面全面ではなく、ラインにバターの端を合わせてカットするのがミソ。

切り出せた!

計ってみると、こちらも4gとちゃんと小さじ1杯分だった

切り出したバターを計ってみると、ジャスト4g! お見事です~。パチパチ♪

使用後は食器用洗剤で洗う必要がありますが、バター専用なので「あぁ、まだ計量するものがあるのにぃいいい」と慌てる必要ナシ!調理中の心も平静を保てるというもの(笑)。

調理時以外にも、薄着の季節に向けてダイエットを意識している人はトーストに塗るバターの量をこれで意識的に減らしてみる(大さじ1→小さじ1)、なんていう利用法もありかも。

200gバター専用という縛り?はあれど、1本あるだけでバターの扱いがラクになることを考えるとなかなか画期的な商品だと思いますよ~。

文=カッパスキー

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カッパスキー

カッパスキー

掃除や洗濯などの実用記事を中心に手がけるフリーライター。ヲタクな... もっと見る

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