灼熱のキッチンで汗だく調理はもうイヤ!【ダイソー】「電子レンジ調理器パスタ」ならラクにおいしく茹でられる♪
まもなくやってくる今年の夏。
リビングは冷房で涼しくできても、どうしても暑さから逃れられないのが台所。
調理中のコンロ前に立てば、ぐらぐらと沸き立つ鍋から湯気を浴び、炒め物の熱気でムンムンです。
そんな灼熱の中でのごはん作りに参ってしまう前に取り入れたいのが電子レンジ調理!
火を使わずに加熱調理ができるので、夏はどんどん活用していきたいですよね。
今回は前から気になっていた電子レンジ専用の100均調理グッズを試してみました!
「電子レンジ調理器パスタ」110円/1個(税込)
<サイズ>11.2×28.6×高さ7.4㎝ <材質>ポリプロピレン
<容量>900ml
耐熱温度140度、耐冷温度-20度
※食洗機、乾燥機、オーブン、直火は不可
電子レンジで簡単にパスタをゆでることができる調理グッズ。
1.5人分までのパスタを一度にゆでることができます。
※パスタ以外の食品の加熱調理などには使用できません。
湯切り口もついているので、ザルも不要!
調理アイテムの洗い物はこれだけで完結しちゃいます。
実際に1人前のパスタをゆでてみたいと思います。
用意するものは乾麺パスタ100グラム、水(約500cc)、塩小さじ1/2。
パスタを入れたら本体の水位線まで水を入れ、塩を加えます。
本体はパスタをそのまま入れられるように作られているので、半分に折ったりする必要はありません。
鍋でゆでる場合はかきまぜたりしますが、今回はこの容器に入れるだけ。
パスタ同士がくっついて固まったりしないのか心配なんですが、どう仕上がるのか興味津々です。
フタはせずに電子レンジへ入れます。
フタをするとお湯が吹きこぼれるので絶対NG!
600Wの場合の加熱時間は、鍋でゆでる時間プラス4分。
今回はゆで時間5分タイプのパスタを使ったので、合計9分加熱します。
500Wの場合は鍋でゆでる時間プラス5分が目安。
1.5人分(約150グラム)のゆで時間の目安は以下の通り。
500W:鍋でゆでる時間プラス6分
600W:鍋でゆでる時間プラス5分
※電子レンジのオート加熱やおまかせ加熱は使用しないでください。
加熱が終わったら電子レンジから取り出します。
本体含めかなり熱くなっていて、熱湯も揺れやすいのでやけどに注意!
ここで湯切り前にフタをかぶせます。
かっちりとは閉まらない仕様なので、フタの耳部分を両手でしっかりもっておく必要があります。
湯切り中にフタがあいてしまい、せっかく茹でたパスタが流しへ…ということは絶対に回避しましょう!
きっちりと湯切りをしたパスタはそのまま器へ!
手間をかけず、コンロ前の熱さに耐えることもなく、楽々とパスタが茹で上がりました♪
ゆで上がりをフォークですくってみると、パスタ同時がくっついたり、硬い部分が残ったりすることもなく、完ぺきにゆで上がっていました!
少し柔らかめだったので、好みの硬さに応じてゆで時間を調節してみてもいいですね。
同様にレトルトのパスタソースをレンジ加熱してパスタへかければ、コンロを使わずにパスタメニューを仕上げることができました♪
※ゆで上がったパスタにソースを絡めてから再加熱するといった場合などには使用できません。
お湯を沸かす必要もなし、吹きこぼれる心配もなし!
レンジ加熱中は目を離していられるので、サラダなどの副菜をささっと用意することもできるので、時短にもつながります。
暑い夏の汗だくごはん作りから救ってくれるダイソーの「電子レンジ調理器パスタ」。
これからの季節にフル活用間違いなしです♪
文=やんまー
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やんまー
大阪北摂在住ライター。転勤族なのに収集癖の抜けない夫婦と姉妹の4... もっと見る