災害時、電気NGでもホカホカご飯が食べられる!非常時用グッズに加えたい【セリア】の「ごはんが炊ける袋」

#フレンズ 

最近、地震や気象災害などが多く、もしものときに備えておかなければ!という意識が高まっています。非常用リュックは用意してあるのですが、改めて中身を見直し、前から気になっていたセリアの「ごはんが炊ける袋」というアイテムを追加することに。

万が一のときに迷わず使用できるよう、試しにご飯を炊いてみたので使い心地をレポートしたいと思います。

非常時やアウトドアで大活躍の「お米が炊ける袋」

・「ごはんが炊ける袋」
・4枚入り/110円(税込み)
・材質 PE、PET

鍋を汚さずにご飯が炊けます

「ごはんが炊ける袋」は、災害時やアウトドアで活躍する炊飯アイテム。

調理方法も簡単で、お米を袋に入れて湯炊きするだけで、おいしいご飯を炊くことができる商品です。では、さっそく調理してみましょう!

お米を入れてフタを折り返します

まずは、「ごはんが炊ける袋」にお米を入れます。袋の上の部分が2重構造になっているので、ひっくり返すように折り返しましょう。

袋のままお米をもみ洗いできます

この段階で、袋のままお米をもみ洗いすることもできますよ。いつもお米を研ぐ際に、水と一緒に米粒も流してしまいがちな私にはうれしいポイントです。

フタをせず15分間、湯炊きます

お米の準備ができたら、沸騰したお湯の中に「ごはんが炊ける袋」をINするだけでOKです。フタをせずに15分ほど湯炊きしましょう。

15分経ったらお湯を別の容器に移し、お鍋のフタをして10分~15分蒸らせば完成!

湯炊きに使用した水はスープなどに再利用も可能です。災害時に貴重な水を無駄なく活用できますね。

芯も残らずおいしく炊き上がりました

炊き上がったごはんの見た目は、ばっちり!ホカホカのごはんが完成しました◎

肝心のお味はと言いますと、炊飯器で炊いた場合と比べるとやや粘り気が少なく感じました。しかし、芯が残ったり、硬かったりということもなく、十分おいしくいただけました。

お鍋で直接炊くと、こびりついたお米を洗う手間が出てしまいますが「ごはんが炊ける袋」を利用すると、鍋が汚れずに洗う水の節約にもなりますね。

使い捨てのため再利用はできませんが、とても便利なため非常用リュックの仲間入り決定です!万が一のときには、ガスコンロとセットで使用したいと思います。

文=翔ママ

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