片づかないキッチン。こんな「思い込み」が原因かも!?
部屋が片づかない、収納場所を見めても続かない。「それは“思い込み”からくる、まちがった片づけ方が原因かもしれません。収納に対する“思い込み”を見直してみる必要があります」と、指摘するのは幸せ住空間セラピストの古堅純子さん。そこで実際にレタス隊の山田里美さんのお宅を訪問、改善点をチェックしてもらうことにしました。
【一見きれいな山田家も、収納スペース内は問題が】
築年数が浅く、機能的な山田さんのお宅。収納スペースも豊富で、掃除も行き届いているのに、山田さんはどこかすっきりしない表情です。モノが多いせいでしょうか?「収納スペースを見てみましょうか」と、古堅さんが扉をあけると……。収納場所は決めているのに、そこに入り切らなくなったものが仮置きされ、雑然とした印象です。どこにしまっていいか分からないものは、空いている棚の中へ。「まずはキッチンの収納棚を中心に見直しましょう」。(古堅さん)
【キッチンで探した“思い込み”】
●使わないものは収納、よく使うものは出しっぱなしOKという思い込み
きちんと収納場所を決めている山田さん。でも、あまり使わないものでスペースが圧迫され、よく使うものは至るところに「チョイ置き」だらけ。「キッチンは清潔が一番!よく使うものから収納しましょう」(古堅さん)。
●食器棚には食器をという思い込み
ダイニングにある食器棚の下段には、カードリッジ式のコーヒーサーバーを置き楽しんでいる。でも、腰から上の使いやすい高さ(ゴールデンゾーン)の棚には、食べかけのお菓子入れと普段使わない来客用の食器ばかりで使い勝手はイマイチ。
●鍋やフライパンは多いほうが便利という思い込み
鍋やフライパンの数が多め。でも、使い分けをしているので、なかなか自分では数を絞ることができず、ゴチャゴチャに。「処分しなきゃ、なんですよね。悩みます」(山田さん)。「使い勝手がよくないとダメ。収納場所を変えて、使えるようにするという手もあります!」(古堅さん)
どの部屋よりもモノが多くなりがちなキッチン。だからこそ、知らないうちに「思い込み」で収納してしまっているのかも。あなたはどうですか?
【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
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