レンチンでも「ジュワッ」となる、冷食の鶏からを【作ってみた】

#フレンズ 

中年夫婦プラス2歳児という家族構成なので、今のところ「鶏のから揚げ」などのガッツリメニューは普段あまり出番がない。仕事と育児に追われてめっきり居酒屋に行く機会も減り、揚げ物摂取率がどんどん減っていく。ヘルシーと言えば、ヘルシー。でもお約束のように、た~まに突然猛烈に、「鶏から欲」が爆発するんですよね。

しかも、そんな時に限って食べたくなるのは、専門店の凝った味ではなく、カラオケや漫画喫茶で注文できるようなちょっとジャンクなアレ。ああ、レンタル漫画をダラ読みしながら、自堕落に食べたい……!

そんな私の鶏から欲を満たしてくれたのは、「じゅわ旨!」が謳われる、ニチレイの「特から」だった。

「ボリュームパックタイプ」というそれは、1袋415gというボリュームで、自分ならざっと3食分の量である。冷凍の状態でも既にしょうゆのいい香りが漂い、レンチンすればいわずもがな、食欲をそそりまくる。

衣は少しムニムニするが、それがジャンクな感じで、またいい! 中のお肉は、CMとおり「じゅわっ!」。手作りやスーパーの惣菜とは別ジャンルだからこそ食べたくなる、冷凍食品の鶏からと言えども、ここまで「肉感」があれば100点では?

やわらか~、しょっぱ~、プリプリ~の3拍子で、するするとおなかに入っていってしまう。中年の胃袋には4つも食べれば大満足で、ごちそうさまでした。

文=スモモスキー

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スモモスキー

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自炊の理想は「早い・うまい・安い」で、ジャンクフード&レトルト食... もっと見る

Information

ニチレイ 特から

【作ってみた】のは、ずぼら系主婦「スモモスキー」さん(レタス隊)。
東京・杉並区在住の42歳、フリーランスの在宅ワーク。コモモ(2歳)と夫の3人暮らし。ずぼらな性格なので、ジャンクフードもレトルト食品も否定しない派。手料理の理想は「早い・うまい・安い」。トマトとヨーグルトばかりをモリモリ食べる、コモモの食事づくりに頭を悩ませる日々。

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