手抜きの罪悪感が少し減る!? ホコホコの「ほうとう」を【作ってみた】
アルミの器にセットされて売っていて、「火にかけるだけで完成!」という鍋焼きうどんやポップコーンが大好きだ。味以外の理由は多分、電子レンジでチンするだけよりも「手抜きしている」という罪悪感が少し薄れるからなんだろうなと思っている。
そんな私の超どうでもいい好みど真ん中にきたのが、「お水がいらない ほっこりかぼちゃのほうとう」だ。スープ、麺、具が層となって冷凍されており、水すら加えなくてOK。そのまま鍋でクツクツ煮れば、はい出来上がりという按配だ。
レンチン系の冷凍食品よりは少し時間がかかるけど、ガスコンロの前でクツクツ煮込むという作業が、極限に手を抜きながら「料理している感」を味わえる。
将来娘が年頃になって、もし「ひとり暮らしの彼氏が風邪ひいちゃったから消化のいいもの作ってあげたい気持ちはあるけど、正直めんどくさ!」とか言いだしたら、迷わずこれを勧めたい……。
手抜きの罪悪感が少し薄れる点に加え、なんといっても超具だくさんという点もポイント高し。かぼちゃの甘みとみそベースのスープがすごくまろやかで、モチモチのめんと絶妙にからみ気持ちもホッコホコになってくる。ほうとううどんとかぼちゃのほか、入っている具材は白菜、ごぼう、ねぎ、人参、ぶなしめじときざみ揚げで、栄養価もバッチリ。
心も体も疲れきってペッコペコというとき、最高に癒してくれること間違いなしである。
文=スモモスキー
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スモモスキー
自炊の理想は「早い・うまい・安い」で、ジャンクフード&レトルト食... もっと見る
Information
お水がいらない ほっこりかぼちゃのほうとう
【作ってみた】のは、ずぼら系主婦「スモモスキー」さん(レタス隊)。
東京・杉並区在住の42歳、フリーランスの在宅ワーク。コモモ(2歳)と夫の3人暮らし。ずぼらな性格なので、ジャンクフードもレトルト食品も否定しない派。手料理の理想は「早い・うまい・安い」。トマトとヨーグルトばかりをモリモリ食べる、コモモの食事づくりに頭を悩ませる日々。
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