汚部屋もピカピカ! 家事のプロが教える100均グッズで部屋をキレイにする裏ワザ

#くらし   
汚部屋だって頑張ればキレイにできる!


年末が近づいてくると気になるのが“大掃除”。普段は忙しくて掃除ができない場所もこの機会にキレイにして、気持ちよく新年を迎えたいものですよね。家庭にあるものや100円ショップで買えるものを利用して家をピカピカにする裏ワザをマスターしておきましょう。

 

100円ショップグッズで汚部屋をキレイに


10月26日放送の「得する人損する人」(日本テレビ系)では、家事代行サービスのプロ・瀬戸島実千代が掃除方法を伝授しました。瀬戸島が派遣されて行った先は、現役モデルの西上まなみが住んでいる家。家じゅう髪の毛とゴミだらけの“汚部屋”です。

洗面所やお風呂場の排水溝にはごっそりと髪の毛が詰まっていて、リポートしていたロッチのコカドケンタロウは「ここ、中岡君がひとりおるやん!」と思わずツッコミ。VTRを見ていた中村芝翫や岩田剛典も顔をしかめ、悲惨な状況に絶句していました。

水場だけではなく、髪の毛は室内のマットにも散乱。瀬戸島は軽く濡らしたマイクロファイバー雑巾でマットの表面を拭き、まずはおおまかに髪の毛を片づけました。次にブラシを寝かせて一方向に動かし、さらに髪の毛を収集してゴミ袋へポイ。最後に洗濯して干すと、マットは驚くほどキレイな状態になりました。

【写真を見る】お掃除に大活躍するマイクロファイバー雑巾


また、「中岡がいる」とまで言われた排水溝は、髪を捨ててから重曹と酢をかけ、汚れを浮かせてからブラシでこすればOK。アルカリ性の重曹に酸性の酢が混ざることによってできた気泡の力で汚れを浮かすことが可能に。重曹や酢がない場合は浴室用洗剤を多めにかけ、しばらく放置してくださいね。

洗面台はマイクロファイバー雑巾の先のみで拭うのがポイント。指の圧力がダイレクトに伝わる上、小回りがききます。細かいところはブラシで磨き、積年の汚れを落としましょう。

2時間で次々に部屋を磨き上げた瀬戸島が主に使っていたものは、100円ショップで買える小型ブラシとマイクロファイバー雑巾の2つ。あれこれ道具をそろえずとも掃除ができることには、「プロすごいな。特別な洗剤とかいらないのね」「真似してやったらめっちゃキレイになった。家にあるものだけでできて感動」といった声が上がっています。

 

重曹と酢は万能です!


アルカリ性の重曹と酸性の酢の力で汚れを浮かすことが可能に


瀬戸島が提案した重曹と酢はさまざまな場所の掃除に使えます。重曹はキッチンの換気扇掃除で大活躍。かけてなじませてから使い捨てスポンジでこすると、「だんごみたいになってポロっと汚れが取れる。気持ちいい!」「モリモリに盛って油を吸わせてから落とすのが快感」なんて、“スッキリ感”を味わえるという人も少なくありません。

コンロの五徳などの細かなパーツは、重曹と水を混ぜた“重曹プール”にドボンと沈めておくという手もあります。少し経ってからブラシでゴシゴシこすればしつこい汚れともサヨナラ。重曹プールに魚焼きグリルを浸けておけばニオイ消しにも役立ちますよ。

酢は水と混ぜてボトルに詰め、お風呂場のタイルや浴槽の表面、トイレの便器などにスプレーするのがおススメ。しばらくそのまま置いたらいつもの掃除をするようにしましょう。ただし「かなり臭い」とニオイを気にする人もいるようなので、吹きかける時はマスクをしながら使う方が安心かも。

身近なものを活用するだけでも意外と掃除ははかどります。あれこれ掃除用具を買う前に、まずはあるもので掃除にチャレンジしてみては?

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