ギュウギュウでも使いやすい! 達人たちの「詰め込み引き出し」【食材編】

キッチンの深い引き出し2段。上段は、100円ショップで買った半透明のミニ米びつを奥に並べ、のりや昆布、干ししいたけ、だしパックなどの乾物入れに。
手前の丸い透明ボトルには、顆粒だしやごまのほか、紅茶や緑茶などお茶類をストック。「米びつもボトルも、中身が見えるので、ラベルいらず」。下段は米びつの大サイズを3つ。「子どものお菓子、乾麺やレトルト食品、お米入れに。ここに入る分以上は買いません」。

「あまり使わない乾物は残すと忘れがち。そのつど買ってきて、余った分はすぐ使える状態にして使い切ります!」。乾燥きくらげは余ったら、残りも水で戻して冷凍室へ。

「この米びつは、引き出しを全開にしなくても、上部のふたがあきます。片手で開閉できて、急いでいるときも快適!」
人気インスタグラマー・おさよさんちの冷凍室引き出し
【ダブルクリップ& 3色マスキングで色分け在庫確認】

食材が底に埋もれず、上から見渡せるように、保存袋は立てて収納。「マスキングテープをダブルクリップに貼り、食材名を記入。ピンクは肉、水色は魚、白はその他と色分けをしているので、文字を見なくても、大まかに冷凍室の在庫バランスが分かるんです!」。

キッチンの引き出しの一角にマスキングテープコーナーを設置。よく使う「豚バラ」などと書いたクリップは、板に挟んでストック。
使いやすくて中身が分かりやすい保存容器or袋を、さらに見やすく配置して収納。在庫がパッと把握できるから、買い過ぎもなくていいこと尽くしですね!
Information
夫と7歳の男の子、6歳の双子の女の子、猫4匹と暮らす掃除家。ブログから人気に火がつき、現在はツイッターや著書で、手軽でピカピカになる掃除術を発信している。
教えてくれたのは:おさよさん
福岡県在住の主婦で、7歳の男の子と4歳の女の子のママ。インスタグラム(@osayosan34)に、センスよく実用性の高い暮らしの知恵を投稿し、フォロワーが 26万人を超える。初の著書『おさよさんの無理なくつづく家事ぐせ』(主婦の友社)も好評。
撮影=三佐和隆士(東さん) 関 征士(おさよさん) 取材・文=田中理恵
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