「スッキリ」でミシュラン掲載店のシェフが披露した激ウマ「おでん」を作ってみた

深々と冷える今年の冬は、ホクホクに温まる「おでん」が猛烈に恋しくなる年であります。中年のボディに優しい「低カロリー」であるのも、大きな魅力である。おでんならもう、コンビニでも何でもOK! でしたが、「家のおでんが100倍美味しくなる」作り方があるのだとか!?
それは、昨年12月放送の「スッキリ」(日本テレビ系)で紹介された方法。4年連続でミシュランに掲載されたおでん専門店「こなから」のシェフ・赤荻一洋が、「自宅にあるもので名店の味を再現」したそう。記事によると、ポイントは次のとおり。

・干しシイタケのスライスを使うと、水出しでなくても、短時間で風味豊かな出汁がとれる。
・肉団子などの「肉系」のタネを入れると、深みが出る。
さらに番組内で紹介されたというコツはこちら。
・味をしみこませるために、大根の真ん中を抜く。
・煮るときに沸騰させない。
・一度冷まして温めなおすといった点を守る。
ふーむ、メモメモ。いつもは紀文のパックにセットされている「出汁」を使ってしまうけど、「100倍美味しくなる」というのなら、作ってみましょう「至高のおでん」を。

まずは昆布とシイタケのスライスを入れた水を沸騰させ、火を止めたらかつお節をドバー。まるごとのしいたけを使うと、「水に1晩置いておく」というハードルがあるものですが、なるほどこれならあっというまで時短ですね。
うんうん、しかもちゃんと味が出ています。ここへ酒、しょうゆ、塩、砂糖を加えて味を調え、「おでんの出汁」ができあがった。そしてお次は中央をくりぬいた大根(色の抜けたパイナップルみたいになった)とその他のタネを入れ、クツクツ弱火で煮込んでいく。
さて出来上がりは……「なんて上品!」。ハフハフしながら、「本当に自分が作ったおでんだろうか!?」と記憶を疑ってしまうほどの、料亭クオリティなのである。もしかしたら、「絶対どこからかもらってきた」と夫に疑われるかもしれないな。それくらい「ちゃんとした」出来栄えでありました。
スモモスキー

Information
■参考にしたニュースはこちら!
ミシュラン掲載店のシェフ直伝! プロの味を自宅で再現するおでんの作り方
【作ってみた】のは、ずぼら系主婦「スモモスキー」さん(レタス隊)。
東京・杉並区在住の42歳、フリーランスの在宅ワーク。コモモ(2歳)と夫の3人暮らし。ずぼらな性格なので、ジャンクフードもレトルト食品も否定しない派。手料理の理想は「早い・うまい・安い」。トマトとヨーグルトばかりをモリモリ食べる、コモモの食事づくりに頭を悩ませる日々。
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