メラミンスポンジが大活躍!? 汚れたスニーカーをピカピカにする方法

機能性が高く、さまざまなファッションに合わせやすいスニーカー。気軽に履けるのが魅力ですが、徐々に汚れて黒ずんでしまうのは“スニーカーあるある”ですよね。せっかくのスニーカーをオシャレに履きこなすために、お手入れ方法をおさらいしておきましょう。
布素材のスニーカーを洗うコツ
3月20日放送の「あさイチ」(NHK)では、“洗濯王子”こと中村祐一さんが汚れたスニーカーをキレイにする方法を教えてくれました。スニーカーを洗う時のポイントは「粉末洗剤で洗うこと」。繊維に入り込んだ泥汚れを落とす場合は、液体洗剤より粉末洗剤の方が適しているそうです。
粉末洗剤は、40℃程度のお湯1Lに対して5g入れるのが目安。溶けるまでしっかり混ぜてからスニーカーをつけ置きます。30分ほど経ったら、ブラシを使って全体をこすりましょう。その際こすっても落ちない頑固な汚れがあれば、研磨剤が含まれている歯磨き粉をすり込むのが洗濯王子流。指でなじませたあと再びブラシを使い、しつこい黒ずみを落とします。
ソールの汚れには、メラミン樹脂のスポンジが大活躍。力を入れず、軽くこすればピカピカのソールに。洗い終わったら、洗剤の成分が落ちるまでよくすすぎます。シミや黄ばみを抑えたい人は、1Lにつき0.5gのクエン酸を混ぜた40℃のお湯を使ってすすぐのがおススメだそう。

なお、普通ならすすいだ後はそのまま外に干すのですが、洗濯王子は“洗濯機で5~10分脱水する”という裏ワザを伝授。見えない汚れが浮き出てシミになるのを防ぐため、水分を飛ばしてから陰干ししてくださいね。
さっそく実践した視聴者からは、「メラミンスポンジで洗ったらめちゃくちゃキレイになった!」「黄ばみを落とすクエン酸、マジですごい」「ほぼ新品並みに汚れが落ちてビックリ」といった声が。「もっと早く知っていれば捨てなくて済んだのに」と悔しがる人もいたようです。
布以外のスニーカーはどうお手入れする?
デザイン性の高いスニーカーには、デリケートな革で作られたものも。レザースニーカーをお手入れする時は、まず初めに靴紐とインソールを外します。次にトウとラバー部分に水がつかないよう注意しつつ、メラミンスポンジや消しゴムでこすりましょう。
あとは表面についたホコリやゴミを乾いた布などで拭き取ればOK。もし持っているなら、専用のブラシでやさしくブラッシングしてもよいそうです。SNSでは、「豚毛のブラシをかけるとツヤツヤになる」「馬毛ブラシで拭って手入れすれば長持ち!」といった声が上がっているので、参考にするといいかも。
たまに湿気や臭いをとるために天日干しする人もいますが、レザースニーカーは天日干しに向いていません。硬化してひび割れる可能性もあるので、風通しのよい日陰に干すようにしてくださいね。
お気に入りのスニーカーを少しでも長く履くために、定期的にお手入れしてみては?
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